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アプリ「MiNDCAFE (マインドカフェ)」がメンタル不調に使える?評判や口コミは?

悩みやモヤモヤを誰かに聞いてほしい、寄り添ってほしい……。そんな風に感じたことはありませんか?でも「こんなこと話して引かれないかな」「面倒なヤツだと思われたらどうしよう」と誰にも話せず、抱え込んでしまっている人も多いはず。

そんな人にぴったりなのが、気軽につながる匿名コミュニティ「MiNDCAFE (マインドカフェ)  」です。匿名で活動できて、みんないろいろな悩みを抱えているので、気軽に悩みを吐き出すことができます。

この記事では「MiNDCAFE (マインドカフェ)  」でどんなことができるのか、評判や口コミなどをご紹介します。

MiNDCAFE (マインドカフェ)とは?

「MiNDCAFE(マインドカフェ)」は韓国で150万の会員がいるメンタルケア匿名コミュニティです。2022年11月に日本向けのサービスを開始し、徐々にユーザーが増えてきています。匿名で悩みを吐き出せるのが特徴で、1日平均約100件の相談投稿が上がっています。

ほかのSNSアプリのように、キラキラした投稿に落ち込むことがなく、気楽に投稿できます。悩みを抱えている人が集まっているので、特定の人を傷つけるような言葉でなければどんな内容でも大丈夫。見た目や学力、職業などは関係なく、いろいろな人とつながることができます。

投稿は悩みや日記、愚痴、思い出など何でもOK。他の人の投稿を見て、「自分よりも辛い人もたくさんいるんだな、1人じゃない」と思えて心細さが軽くなることもあります。

MiNDCAFE (マインドカフェ)でできること

100問で私のこころがわかる!「わたしさがし」

自分の性格は理解しているつもりでも、意外と知らないことがあったり、周りからどう思われいるかを客観視したりするのは難しいものです。「MiNDCAFE (マインドカフェ)」では、「わたしさがし」という心理診断テストが受けられます。

心理研究所で作成された100の質問に答えると、自分の特性や長所、短所などの分析結果が7日間に渡ってテーマ別に届きます。

1日目:わたしのタイプ
2日目:社会でのわたし
3日目:こころの影
4日目:詳しく見る1
5日目:詳しく見る2
6日目:わたしを学ぶ
7日目:わたしとの会話

今後どの部分を伸ばしていけばいいのか、どういったところが課題なのかがわかり、自分では気づけなかった意外な一面が見つけられるはずです。

 専門家による「無料コメントカウンセリング」

「MiNDCAFE (マインドカフェ)」では、投稿された悩みに対して、カウンセラーやコーチなどの専門家がランダムでアドバイスをしてくれます。専門家さんたちは、臨床心理士や公認心理師、キャリアコンサルタントなど資格を持った人ばかりなので安心。

お悩みの背景や原因を探りながら、心理的な原因を分析してくれます。すべての投稿に反応してくれるわけではありませんが、他の人の投稿に寄せられた専門コメントは自由に見ることができます。

同じ悩みを持っている人、同じ境遇の人へのコメントを読めば参考にできるものがあるはず。

新たな私が見つかる「まいんどふせん」

「MiNDCAFE (マインドカフェ)」では、3日に一度自分についての質問が送られてきます。

1日の日課の中で1番楽しいと感じることは?
今の自分にどんなメッセージを送りたいですか?
友人関係でどんなことを大切にしていますか?

送られてくる質問は、これまで深く考えてきてこなかったものばかり。答えていくことで、自分の意外な一面を見つけられるかもしれません。

モヤモヤとした気持ちを吐き出せる「お悩み相談」

コミュニティに参加しているのは、みんな何かしらの悩みを持っている人。なにか愚痴やモヤモヤを吐き出すと、思いに共感してくれた会員さんたちがいいねやコメントをもらえるかもしれません。「私も同じようなことがありました」「わかります。辛いですよね」と寄り添ってくれるだけで、なんだかうれしくなりますよね。

悩みを抱えている人同士で支え合っている感覚があり、心が温かくなります。また、「MiNDCAFE (マインドカフェ)」に住んでいるこころの妖精「マモリメ」が、ふと現れてやさしいコメントをそっと残してくれることも。

たとえば、「仕事でミスして上司に怒られた」と投稿すると「今日は本当につらい一日だったんですね。お疲れ様です。仕事でミスをして、上司に怒られたことで自分自身を責めてしまったかもしれませんね。でも、全部自分のせいだなんて、どうか自分を責めすぎないで」といった温かいメッセージをくれます。

向いている人

「MiNDCAFE (マインドカフェ)」は、友人や家族に悩みを打ち明けるのが苦手な人にぴったり。筆者もそうなのですが、ネガティブなことを話して相手に心配をかけてしまうのがイヤで自分で抱え込んでしまうんです。

また、誰かと会っているときはできるだけ楽しい時間にしたいと思ってしまうので、なかなか愚痴や悩みを話せません。だからといってSNSに書き込むのも「構ってほしいアピール」をしているようで抵抗があります。

「MiNDCAFE (マインドカフェ)」は、そもそも悩みを打ち明けるSNSなので、人の目を気にせず気軽に投稿できます。

また攻撃的なSNSに疲れてしまった人にもおすすめ。ほかの投稿を見てみると、コメント欄には温かい言葉が寄せられています。「人は傷ついた分だけやさしくなれる」という言葉がありますが、本当にそうなのかもしれないなと実感しました。

向いていない人

「MiNDCAFE (マインドカフェ)」は、悩みを打ち明けることに特化しているので、フォロワー同士で交流を楽しみたい方にはあまり向いていません。交流をしたいときは他のSNS、悩みを投稿したいときは「MiNDCAFE (マインドカフェ)」と使い分けるのがおすすめです。

また、投稿内容は悩みや辛いことが多いので、ネガティブな感情に引きずられやすい人は、落ち込んでしまうこともあるでしょう。気分が落ちているときはあまり人の投稿を見ないようにして、ほどよく距離を取るようにするといいですね。

MiNDCAFE (マインドカフェ)の評判は?

X(Twitter)で、MiNDCAFE (マインドカフェ)の口コミを調べてみました。

https://twitter.com/momonoha55/status/1672090239693881344?s=20
https://twitter.com/kapukapu29/status/1683495389310361600?s=20

「心理診断テスト」の結果が、当たりすぎて衝撃を受けている人が多い様子。たしかに大人になってから、自分の性格や短所についてズバッといわれると、ショックを受けてしまうことはありますよね。ただ悪いことだけでなく、今後どうしていけばいいかも書かれているので、改善するきっかけになります。

日々の生活の中で、打ち明けにくい悩みやモヤモヤは誰しもが持っているはず。話を聴いてもらったり、外に吐き出したりするだけで心がスッと軽くなります。悩みを抱えている人同士、お互いを支え合う「MiNDCAFE (マインドカフェ)」は、1人で背負いすぎてしまう人にぴったり、気になる方はぜひ試してみてくださいね。

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投稿者プロフィール

adacharu
adacharu
栄養士や食品会社勤務を経て、Webライターに。好きなものは旅行・食べること・Netflix ・ドラム。おいしいものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得。好奇心旺盛で、突然仕事を辞めてバッグパッカーになったことも。自由に生きていくことを夢見て、日々奮闘中です。

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