logo

CATEGORY

超じぶん管理「リズムケア」使い方や評判は?”メンタルケア”に効果的?

ダイエットや禁煙、英語の勉強など、今年こそは続けようと思っても、ついつい三日坊主で終わってしまうという方は多いはず。体調管理や習慣化には、毎日の体調や成果を記録することが大切です。

日々の積み重ねを記録するのにおすすめなのが、体調や習慣を管理できるアプリ『超じぶん管理「リズムケア」』です。今回は、『超じぶん管理「リズムケア」』でできることや評判、実際に使ってみた感想などをご紹介します。

超じぶん管理「リズムケア」とは?

『超じぶん管理「リズムケア」』とは、体重や睡眠時間、お通じ、腹筋の回数などさまざまな項目を記録できるアプリです。健康状態に加えて、項目を自由に加えられるので、ダイエットや服薬の管理、スキルアップのための学習時間などの管理もできます。

最近は、薬の飲み忘れ防止アプリやダイエットアプリ、タスク管理アプリなど、記録に特化したアプリがたくさんあります。複数のアプリをインストールしていると、記録をすること自体が億劫になってしまうことがあるでしょう。

また、使っているアプリに不便さを感じている人もいるかもしれません。たとえば、毎日朝晩体重をはかりたいのに1日1回しか記録できない。勉強時間だけでなく点数や理解度も一緒に記録したいのにその機能が付いていない、といったケースもあるでしょう。

『超じぶん管理「リズムケア」』は、そういった細かい要望を叶えてくれるアプリです。

超じぶん管理「リズムケア」でできること

毎日の体調管理

『超じぶん管理「リズムケア」』では、毎日の健康状態を記録することで、手軽に体調管理ができます。日々の体調を記録しておけば、ちょっとした変化にすぐに気がつけることに加え、病院に行くときにいつ頃から発症したのかを詳しく説明できます。

体重や体温、血圧といった基本的な項目に加えて摂取カロリーや目覚めたときの体調、生理周期などを自由に追加でき、自分だけのカルテを作れるのが特徴です。

日々の記録はグラフで表示されるので、体調の変化が一目でわかります。ダイエットの記録なら体重の増減がわかりやすいので、モチベーションアップにもなります。

メンタルケア

『超じぶん管理「リズムケア」』は、メンタルケアにも有効です。アプリでその日の出来事や気分、感情の浮き沈みなどを毎日管理すれば、自分の心を見つめ直すことができます。

毎日記録をつけることで、「睡眠時間が短いと気分が落ち込みやすい」「午後から夕方は症状が軽くなる」といったような発見があるかもしれません。

また、不規則な生活は心身の健康にさまざまな影響を及ぼすことがわかっています。実際に最近では、リモートワークなどで生活リズムが乱れ、メンタルの不調を感じる人が増えてきているのです。

規則正しい睡眠とバランスの取れた食生活、適度な運動をしてアプリに記録することで、メンタルの不調を予防できます。

自分好みにカスタマイズ

『超じぶん管理「リズムケア」』の魅力は、記録の項目を自分好みにカスタマイズできること。仕事のToDoリストや読書記録、筋トレの記録などさまざまなシーンで活用できます。

また、買い物のメモを書いたり、その日使った金額などを記録したりといったことも可能なので、家計簿として使うのもおすすめです。さらに日程の指定もでき、タスク管理アプリとしても使えます。

ヘルスケアアプリと連携

iOS版のアプリでは、iPhoneのヘルスケアアプリと連携できます。ヘルスケアと連携すると、歩数やウオーキング・ランニングの距離、登った階数、自転車の走行距離などが自動的に記録されるので入力する手間がかかりません。

超じぶん管理「リズムケア」の評判は?

Twitterで『超じぶん管理「リズムケア」』を利用している方々の口コミを集めました。

https://twitter.com/harukamima/status/1625103790889136133?s=20

「シンプルで直感的に操作しやすく、記録するときも楽ちん」「自分が関心ある項目を作れるのが良い」といった投稿が寄せられていました。朝活や体脂肪率、筋トレの記録、食事管理など、さまざまな用途で利用しているようです。

超じぶん管理「リズムケア」を使ってみた!

Apple store」か「Google Play ストア」からアプリをダウンロードして起動させましょう。

アプリを開くと日付が書かれた記録シートが表示され、体重や睡眠時間、お通じといった体調管理の項目がデフォルトで用意されています。

体重や体温をタップすると数字キーが表示され、小数点第2位まで入力できます。

睡眠時間は就寝時間と起床時間を入力。

お通じは星をタップすると5段階で評価できます。

一日一善の項目は、タップすると「DONE!」に切り替わり、横のボタンを押せば「Not DONE」と記録されるようになっています。記録が終わると文字の色がグレーから青に変わるので、記録したかどうかを一目で判断できます。

項目の追加や削除をしたい場合は、画面右上の工具のアイコンをタップ。アイテムのタブでは、非表示の設定やアイテムの編集・削除などができます。

たとえば「血圧」の項目を消したい場合は、血管のアイコンを長押しして「このアイテムを削除」をタップします。普段体温などを記録する習慣がない人は、チェック項目が多すぎるとアプリを開くのが面倒になってしまうかもしれません。

面倒くさくて続けられない場合は必要なものだけを残して、記録のハードルを下げるといいでしょう。2~3個の記録からはじめて、習慣が身についたら徐々に増やしていくのがおすすめです。

新しい項目を追加したい場合は、画面右上の「+」をタップします。「データタイプ」では、数字で入力したいのか、5段階評価で記録したいのかなどを選びます。

使いやすいデータタイプは以下の通りです。

・整数、少数…数値で記録したいときに使えます。
・時間…勉強時間や筋トレの時間などの計測ができます。
・チェックBOX…日々のタスク管理に便利です。
・5段階評価…気分や体調など感覚的な記録に使えます。
・カウンター…スクワットの回数や喫煙本数の管理におすすめです。
・テキスト…メモや日記として使えます。

試しに「読書」の項目を作ってみます。読書の合計時間をはかりたいので、データタイプは「累計時間」を選択。

タイトルの欄に「読書」と記入します。単位はすでに「h:m’s(時間、分、秒)」になっているのでそのままでOK。

「アイコン」をタップして項目に合ったアイコンを探します。最後に「有効日」を押して曜日を指定したら完了。

なお、「設定」から「その他」をタップするとテーマカラーを青、ピンク、緑、オレンジの4色から選択できます。またCSV出力やバックアップ・復元、パスコードの設定なども可能です。

記録したデータは「Graph Viewer」で確認できます。体重や血圧といった数値の記録は折れ線グラフ、睡眠時間などは棒グラフ、一日一善などのチェックBOXはカレンダー形式で表示されます。

『超じぶん管理「リズムケア」』を数日間使ってみて、記録や日記などが続けられないズボラさんにぴったりなアプリだと感じました。評価の方法や項目などを自由にカスタマイズできるので、「いろいろ入力するのが面倒くさい!」という方でも三日坊主にならずに続けられるはずです。

さらに、日々の体調管理やメンタルケア、タスク管理などさまざまな項目を一つのアプリにまとめられるので、スマホの中身をすっきり整理できます。さまざまな記録アプリがある中でどれを選ぼうか迷っている人は、ぜひ使ってみてください。

記事一覧へ戻る

投稿者プロフィール

adacharu
adacharu
栄養士や食品会社勤務を経て、Webライターに。好きなものは旅行・食べること・Netflix ・ドラム。おいしいものを一生健康に食べていたくて管理栄養士免許を取得。好奇心旺盛で、突然仕事を辞めてバッグパッカーになったことも。自由に生きていくことを夢見て、日々奮闘中です。

人気の記事ランキング

ranking

top