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福岡の博多&小倉エリアおすすめのワーキングスペースを紹介!

小倉エリアのイメージ

働き方が多様化した現在では「会社に出勤して仕事をする」のは当たり前ではなくなりつつあります。PCとネット環境さえあれば仕事ができる時代ですので、各地のワーキングスペースを利用するトラベルワーカーも増えています。
九州の玄関口であり、中心エリアでもある福岡はトラベルワーカーにも人気のエリアです。そこで、今回は福岡の2大都市である福岡市と北九州市のワーキングスペースをご紹介します。

福岡の玄関口「博多駅周辺エリア」のワーキングスペース

「博多駅周辺エリア」のワーキングスペース

国際線も数多く就航する福岡空港にも近く、九州・東海道・山陽新幹線の停車駅である博多駅は文字通り九州の玄関口です。同時に、九州最大の都市である福岡市の中心エリアとなっています。
まずは、そんな博多駅周辺エリアの特徴と人気のワーキングスペースをご紹介します。

博多駅周辺エリアの特徴

福岡県の都市は全体的にコンパクトで利便性が高いのが特徴です。博多駅周辺エリアはその代表格で、徒歩圏内にオフィス街から繁華街まで集中しています。
電車や地下鉄、バスといった公共交通機関も充実していますので、福岡県内のみでなく九州各地へのアクセスもとても良好です。
さらに、大都市ながら東京や大阪などと比較すると駐車場は多く、料金も安いので車を利用したいという方も安心です。

福岡市は国家戦略特区「グローバル創業・雇用創出特区」に指定されていおり、革新的なビジネスにチャレンジする企業は国税や市税などの軽減が受けられます。さらに創業支援制度も充実していますので、あらたなビジネスを展開しやすい街としても知られています。

博多駅周辺エリアのワーキングスペースの料金相場

ワーキングスペースを利用するにあたっていくつかチェックしたいポイントがありますが、なかでもやはり重要なのはコストです。
福岡は東京や大阪と比較すると物価はやや低めです。そのため、ワーキングスペースの料金相場も低く抑えることができます。
具体的には首都圏で固定席や個室席を月額料金で借りると相場は30,000~50,000円ですが、博多駅周辺エリアでは10,000円程度から利用できます。自由席であれば月額料金で10,000円を切るワーキングスペースも少なくありません。

BASES福岡

BASES福岡

博多駅から徒歩2分の好立地にあるのが「BASES福岡」です。会員制の月額プランから、思い立った時に気軽に利用できるビジタープランまで用意されているのが特徴です。月額会員プランでは登記も可能となっていますので、単なるワーキングスペースとしてのみでなく、起業時のビジネスの拠点にもできます。
月額料金も5,000円/月からとリーズナブルなので、できるだけコストを抑えたいトラベルワーカーの方にもおすすめです。
ビジター利用の場合9:00~17:00までの8時間で1,000円~、22:00までの13時間で1,500円、さらに1時間単位でも利用も可能となっています。

好立地でなおかつリーズナブルに利用できるワーキングスペースを探している方におすすめです。

勉強カフェ博多プレース

勉強カフェ博多プレース

「勉強カフェ博多プレース」はその名の通り、気軽に利用できる自習室兼ワーキングスペースとなっています。
自習室というと設備が不安だと感じられる方も多いかもしれませんが、こちらでは電源付きのデスクにフリーWi-Fi、さらにより仕事に集中したい方向けの電源付き個別ブース席なども用意されています。
ビジタープランは用意されておらず必ず会員になる必要がありますが、料金プランはとても豊富です。月額9,800円で平日、土日祝日問わずたっぷり利用できるレギュラープランから、月内で利用回数が決まっているリーズナブルなプランまでさまざまです。さらに貸しロッカーなども用意されていますので、長期的に仕事の拠点として利用したいという方にもおすすめです。

fabbit福岡

fabbit福岡

単なるワーキングスペースではなく、しっかりとしたビジネスの拠点として利用したいという方におすすめなのが「fabbit福岡」です。完全個室が中心となっており、別で打ち合わせ室や会議室なども用意されています。さらに、住所登記や郵便・電話代行といったオプショナルサービスも豊富なので完全にオフィスとして利用可能です。
月額料金は57,200円~/月と同エリアのワーキングスペースとしては少し高めですが、博多駅から徒歩8分の好立地のオフィスとして考えるとリーズナブルだといえます。
福岡の地にしっかり拠点を置いてビジネスを展開したいという方はチェックしてみましょう。

もう1つの福岡の中心地「小倉駅周辺エリア」のワーキングスペース

小倉駅周辺エリアのワーキングスペース

福岡県最大の都市といえば前述の福岡市ですが、県内にはもうひとつ中心となる大都市があります。それが北九州市です。県内では福岡市に次ぐ人口を誇る第二の政令指定都市です。
ここでは、北九州市の中心エリアとなる小倉駅周辺エリアの特徴やワーキングスペースをご紹介します。

小倉駅周辺エリアの特徴

小倉駅も博多駅と同様に新幹線各線の停車駅であり、九州の玄関口的な役割を果たしています。立地的にも本州と隣接しており、北九州空港があります。規模こそ福岡空港ほどの大きさではありませんが、国際線も就航しています。
特徴的には福岡市と似ており、小倉駅周辺エリアに都市機能が集中した街となっています。
ワーキングスペースも、やはり小倉駅周辺がもっとも多いです。

小倉駅周辺エリアのワーキングスペースの料金相場

小倉駅周辺は地価・物価ともに福岡市と比較するとやや安い傾向にあります。しかし、ワーキングスペースの料金相場にはそれほど大きな差はありません。そのため、月額料金で10,000~30,000万円が相場です。

コワーキングスペース秘密基地

コワーキングスペース秘密基地

「秘密基地」という名前からもわかる通り、ワーキングスペースとしてのみでなく、多目的で利用できるスペースとなっています。
会員登録なしで当日飛び込みでの利用も可能です。会議室なども用意されていますので打ち合わせやワークショップなどにも利用可能です。
さらにオンラインミーティングが可能な「Zoomルーム」も用意されています。トラベルワーカーにはもちろんのこと、新型コロナウイルスの影響によるリモートワークにもぴったりです。

コンパス小倉(北九州テレワークセンター)

コンパス小倉(北九州テレワークセンター)

オープンタイプの固定席からチームで利用できる個室、フリー席まで用意されている大型のワーキングスペースです。さらに住所登記や郵便物受け取りなども可能となっていますので、単なるワーキングスペースとしてのみでなく、ビジネスの拠点としても利用できます。
もちろん1日単位でのドロップイン利用も可能なので、いつでも気軽に使えるワーキングスペースとしても魅力的です。

fabbit北九州

fabbit北九州

小倉駅新幹線口から徒歩4分のところに位置するワーキングスペースです。基本的に月額会員での利用がメインですが、「One day pass」というコースも用意されており500円/日で利用可能です。
こちらのワーキングスペースでも法人登記が可能ですので、北九州市でのビジネスの拠点として利用したい方にもおすすめです。

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投稿者プロフィール

マキ・ユウキ
マキ・ユウキ
会社員を経て2011年にライティング専門会社へ転職。2018年からフリーランスのライターとして幅広いジャンルの取材や記事作成を行うようになる。得意ジャンルはガジェット、乗り物、ウェブサービス、音楽など。ここ数年ではYouTube動画のシナリオ作成などにも挑戦中。

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