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自分を「ゆるケア」できるアプリ『ラムネ』を使ってみた感想や評判は?

「なんだかからだが重いなあ」
「仕事ばかりで疲れてしまって、家のことがきちんとできていない」

など、疲れやストレスからモヤモヤした気持ちや些細な不調を感じてしまうことは誰しもありますよね。そうしたときにぜひ試してみてほしい無料アプリ「ラムネ」をご紹介します。
ラムネは無料のアプリですが、ゆるく自分をいたわり、こころとからだをケアできる小さなアイデアがたくさん。気合を入れたり特別な準備をしたりしなくても、すぐに実行できるのでおすすめです。今回はラムネアプリの使い方や特徴、評判をご紹介します。

ゆるケアアプリ「ラムネ」とは?

「ラムネ」は「10秒~できるゆるケアで、明日のわたしをととのえる。」をコンセプトとした、無料で利用できるアプリです。
“ゆるケア”と名付けられたゆるく実践できる気分転換のアイデアがたくさん投稿されている中から、やってみたいと感じるものに挑戦したり、自分なりのゆるケアのアイデアを投稿したりすることもできます。

「ラムネ」でできること

「ラムネ」では1日1つ、簡単なセルフケアを楽しむことを勧めています。実際にゆるケアに挑戦したときの気持ちを記録してゆるケアのリストを作ることで、自分に合ったストレスの対処法を集めておくことができます。
このストレスへの対処法はラムネ曰く「処方箋」のようなもの。忙しい日々を送っているとついついおろそかになってしまいがちな自分のからだやこころの健康管理を思い出させてくれるアプリです。

自分の“ゆるケア”を投稿して、ほかの人に試してもらうこともできます。SNSのようなフォロー機能はないものの、投稿されたゆるケアに「スキ」のハートマークをつける機能はあります。「同じゆるケアをしている人がいるなあ」「頑張っているのは自分だけじゃない」と思えて、ゆるくつながっている感覚もあります。

ゆる~くセルフケア

ラムネのアプリを始めると、「今のお悩みはなんですか?」というページが。

・とにかくストレスがすごいんです
・毎晩なんだかヒマなんです
・運動したいけど続かないんです
・なんだか眠れないんです
・キレイになりたいけどズボラなんです
・ときめきが見つからないんです

…という、人間なら誰しもどれかしら当てはまりそうなお悩みがラインナップされています。
その中から好きなものを1つ選ぶと、「とりあえずゆるケアをやってみよう」とおすすめのゆるケアを紹介してくれます。

「ラムネ」のゆるケアの一例

ラムネに投稿されているゆるケアの一例を挙げると、次のようなものがあります。

・ペットボトルでうなじをゴリゴリする
・自分の手をマッサージしてみる
・ひたすらパンチしてみる
・ベッドの上を泳いでみる
・月を見てリラックスしてみる
・やりたくないことを辞める
・色んな変顔をして顔の筋肉をほぐす

手元に何もなくてもすぐにからだを動かせる内容のものから、気持ちやイメトレの類まで内容はさまざま。何かしら取り組んでみてログをつけるだけで、少し自分に優しくなれる気がします。

ゆるケアの探し方

ゆるケアはアプリの左下の虫めがねマーク「探す」から、上の画像のページの「今日の“チャレンジゆるケア”」「オススメ」の中から探すか、右上の虫めがねマークからキーワードやカテゴリで検索することもできます。

「サークル」や「特集」の項目もあり、「特集」ではラムネ編集部が公式noteに投稿している”ゆるケア”を実践してみたレポートや、投稿された”ゆるケア”のまとめなどの記事が読めます。
現在公開されているものも、「お皿を洗うために自分を奮い立たせる方法」「桃の繊維が歯に挟まってしまいます」というお悩みへの回答など、なんともゆるく、クスっと笑えるような内容のものばかり。

「ラムネ」アプリの3つの特徴

無料で利用できる

「ラムネ」アプリは全ての機能が無料で利用できます。アプリ内課金も一切ないので、安心して利用できますよ。

とにかく“ゆるい”ケアの数々

「ラムネ」にはとにかくゆるいケアがたくさん詰まっています。
いつものシャンプーで髪の毛を洗う動作を、「美容師さんの気持ちで」行うだけだったり、10秒間「幸せ」をイメージして感じるだけだったり、「キレイなもの」を画像で検索して見つめるだけのケアなど、言われなければ普通に過ごしてしまうところにちょっとしたスパイスを加えて、日常に変化をもたらしてくれます。

特に精神的な疲れや落ち込みは「気の持ちよう」でプラスに転じやすいもの。それを気づかせてくれるきっかけとして、気軽に取り組みやすい“ゆるケア”はぴったりです。

“見る専”ならログインしなくても使える!アイデアの宝庫

「ゆるケア」を投稿するためにはログインが必要ですが、ゆるケアを探して「やってみた」や「スキ」マークをする機能はログインしなくても利用可能です。

「なんだかやる気が起きないなあ」
「からだが重たくてしんどい」
「モヤモヤを振り払って達成感を味わいたい」

などというときにラムネアプリをチェックすると、色々な方が投稿した「ゆるケア」を見たり、実際に挑戦できます。「そんな考え方があったか!」「この方法いいな!」と思える小さな気づきやアイデアがたくさん。見るだけでも十分使えますよ。

筆者が気に入った“ゆるケア”はこちら。「今すぐ幸せになる」というもので、こころの中で「はぁ~幸せ」と唱え、大切な人たちと世界中の人の幸せをこころの中で願うものです。思い立てばいつでもできるゆるケアで、人の幸せまで願えます。

無料アプリ「ラムネ」の使い方

ラムネは、現在iOS版のみで提供されています。以下よりApple Storeで無料でダウンロードできます。

ログインの方法

「ラムネ」アプリは、Facebook、Twitter、Appleのサインインにのみ対応しています。投稿機能を使わず、ゆるケアを探したり、ログをとったり、スキを送るだけならログインしなくても利用可能です。

「ラムネ」の口コミ・評判

TwitterやInstagramで、ラムネアプリを実際に利用している方々の口コミを集めました。

中でも特にバズっていたのがこちらのネタ。

全人類は男女関係なく自宅ではコットンワンピースを着るべき|ラムネアプリ@あなたの毎日を元気にする”ゆるケア”をご紹介🙌|note

ライターの地主恵亮さんによる、「全人類は男女関係なく自宅ではコットンワンピースを着るべき」という記事に対して、共感の声やぜひやってみたいという人、男性だが実際に家ではコットンワンピースで過ごしているという人のコメントも。

https://twitter.com/hase0831/status/1308778095843786752?s=20&t=JxdVc3xefXSVd5orn7G-tQ
https://twitter.com/tonkotu0621/status/1406553486662111232?s=20&t=qi05ZhtFK6a_VpKuOc05nA
https://twitter.com/Superfly_matsu/status/1379412602573361155?s=20&t=rbc6KpZYCj2cQ4-wNry-6Q

コーディネイトを紹介している投稿もありました。たしかに、これなら男性でもおしゃれに着こなせそうです。

たくさんのツイートを見ていると、男女関わりなくみんな楽に過ごしたい、ゆるく生きたいという願望があるのだなぁと思うと同時に、普段それだけストレスを感じているせいなのかもと感じました。

「ラムネ」でもっと自分に優しく、楽に生きよう

ラムネアプリを使うと、無理に頑張らなくてもゆるっと心地よく暮らせそうです。完璧主義者なのに時間の読みが甘い筆者は、あれもこれも終わらなかった…とネガティブ思考に陥ってしまいがち。無理なくできる小さな“ゆるケア”の一つひとつが自己肯定感を高めてくれるうえ、ログをつけることで達成感も味わえます。

「ラムネ」アプリと“ゆるケア”はゆるく続けていきたいなと思えました。
忙しく予定を詰め込みがちなトラベルワーカーにも、一日の終わりにゆるっと自分に優しいケアを積み重ねていける「ラムネ」アプリはぴったりです。ぜひ試してみてくださいね。

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