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Webライターは「好きなこと」を書いて稼げる?需要のあるジャンルや注意点

PCとサンダルと海

「Webライターになりたい」という想いには、さまざまな種類があるでしょう。「自分のブログを好きなように書きたい」「ブログで稼ぎたい」「クライアントワークでガッツリ稼ぎたい」「好きなことを仕事にしたい」「憧れの人にインタビューしたい」などなど…

動機や目的は何であれ、「好きなことについての記事を書きたい」と考える人は多いのではないでしょうか?今回は、好きなことを書く場合に需要があるジャンルはどのようなものかや、好きなことを書いて稼ぐ際の注意点などをご紹介します。

「好きなことを書いて稼ぎたい」需要のあるジャンル

ベッドでPCを触る女性

もし「自分のブログを書きたい」という気持ちでWebライターになるのであれば、ジャンルは問わないでしょう。稼げるかどうかは別として、とりあえず記事を書けば「好きなジャンルのライター」にはなることができます。特に最近ではnoteなど、手軽にWebライターになれる手段が数多く揃っていますよね。

しかし、Webライターとして一定額を稼ぎたいとなると話は別かもしれません。以下では、「自分の好きなことが仕事になるのかわからない」「自分の武器がわからない」という方のために、Webライターの仕事として需要があると考えられるジャンルをピックアップし、それぞれのジャンルで仕事を得るポイントや注意点をいくつかご紹介します。

美容・コスメ

美容やコスメを取り扱うメディアは少なくなく、広く「女性向け」のメディアのなかでも美容やコスメについての記事は多く見られます。そのため選択肢は豊富といえますが、その分競争率も高い印象です。元美容部員の肩書きや、美容系の資格をもっていることをアピールできれば比較的仕事に繋がりやすいでしょう。
もちろん資格が無くても、自信をもって「無類のコスメ好き」を名乗れるのであれば十分に仕事を獲得できるジャンルだといえます。

DIY・インテリア

さまざまなメディアにおいて、DIY・インテリア系のWebライターは重宝される印象です。材料費や手間がかかる分「手軽に情報を手に入れたい」と考える読者は多い一方で、挑戦するWebライターは他ジャンルと比べると多くはないといえます。

DIY系であれば実際に作った様子を綺麗に撮影し、まずは自分のブログやnoteに載せるだけでも十分なポートフォリオになるでしょう。インテリア好きであればInstagramを上手く活用したり、インテリアコーディネーターの資格を取得したりするのもおすすめです。

映画

映画系は取り扱う媒体も多いですが、希望するWebライターも多いのが現状といえそうです。そもそも「映画好き」は珍しくなく、お金にならなくとも趣味で考察や評論を記事にしているWebライターも居ます。実際に映画系のメディアで執筆しようとすると、単価や本数の問題に直面することもあるかもしれません。
とはいえ、好きなことを書けるという意味では「映画×ライティング」の相性は良く、いざ自分の書いた考察や分析が記事となり公開された時の達成感はひとしおでしょう。書くジャンルや国を絞ったり、機材や演出の知識をつけたりなど、自分の強いジャンルを確立しておくのがポイントです。

アニメ・漫画・音楽・ゲーム

こういったカルチャー系も、Webライターが仕事を獲得するうえでは競争率が高い印象です。アニメ・漫画・音楽・ゲームを扱うメディアは数多くありますが、そもそもアーティスト自身が記事を書くケースや社内で制作を完結させるパターンも多く、まっさらな未経験の状態から参入するのは少し難しいかもしれません。
カルチャー系の記事執筆の仕事を獲得したいのあれば、例えば「アニメと経済を掛け合わせた分析が得意」「ホラー漫画については誰よりも詳しい」「インタビューの経験が豊富」といった、特定の武器があると強いでしょう。メジャーな作品だけでなく、コアな分野の知識を身につけておくのも一つの手です。

旅行

当メディア「TRAVEL WORK」もそうですが、旅行系のWebメディア・Webライターは非常に多いです。旅行とWebライターという仕事の相性の良さもあってか、「旅行が好き」のみのモチベーションだと思うように仕事を獲得できないかもしれません。
そのため、カルチャー系と同じく「タイ作品のオタクです」「インドネシア語がペラペラです」「海外在住で、すぐ他国にも飛べます」といったように、特定の武器を用意しておくことをおすすめします。
「世界一周したことがある」という経験も魅力的ですが、それと同程度に「一つの国について、誰よりも詳しい」ということも魅力になるといえます。

語学

旅行と重なる点もありますが、語学に強い、語学が好き、という場合にはWebライティングの選択肢が広がるでしょう。単純に翻訳記事の仕事に繋がることもありますし、情報収集の際に外国の情報が手に入れられることで、他のWebライターとも差をつけやすいといえます。
語学に関する記事はもちろん、「外国語を扱える」からこその視点での分析や解説、といった記事の依頼も考えられます。

スポーツ

一見縁遠いことのようにも思えるかもしれませんが、スポーツの経験があればスポーツ系のWebライティングを考えてもいいでしょう。
例えば「在宅ワーク中のストレッチ」を紹介する記事だとして、ただYouTubeのレッスンを真似たものと、ヨガ講師が考案したものとでは説得力が違ってきます。

Webライティングの実力に自信が無くとも、何かのスポーツに精通しているということを前面にアピールしていくと好きなジャンルについての仕事が獲得できるかもしれません。

グルメ

グルメ系も、人気なジャンルの一つです。旅行と同様に「食べるのが好き」「店を沢山知っている」といった方は多く、積極的に差別化をはかるのがポイントだと考えられるでしょう。

特定の好きな食べ物があればそれを極めてもいいですし、住んでいる場所を活かして「島根県のコーヒーショップなら全部行きました」といった強みをもっておくのもおすすめです。
他にも、レシピの紹介などをするのであれば管理栄養士をはじめとした資格をとることも十分な差別化になるでしょう。

ウェディング 

「好き」とは異なるかもしれませんが、ウェディング系の知識があればWebライティングで活かせる場面が多いかもしれません。結婚のマナーや指輪の選び方など、リサーチでもある程度であればまとめられますが、ウェディングの基礎知識があるWebライターは重宝されやすいといえます。
元々ウェディング系の仕事をしていた、結婚式を開く際に一通り調べた、といった背景は役に立つでしょう。

子育て

「子育てが好き」「子育てを一通り終えた」という経験も、立派な武器になります。他ジャンルとの組み合わせとも相性が良く、例えば「子どもの離乳食レシピを管理栄養士がご紹介」「DIYで子どもの勉強机を作ってみた」といったオリジナリティのある記事を書くことができます。
子育てをしたことが無い場合は比較的書くことが難しいジャンルであるため、一定の需要は望めるでしょう。

Webライターが好きなジャンルを書いて稼ぐ際の注意点

PCとコーヒー

今回ご紹介したジャンルはほんの一部で、Webライティングの世界ではどんなジャンルでも仕事になり得るといえるでしょう。しかし、実際に自分の好きなことを書いて稼ぐのにはいくつか注意点があります。

苦にならない、自分だけの得意分野をもつことが重要

個人で仕事を得ようとする場合、Webライティングに関わらず、一つの分野を極めることやさまざまなジャンルを掛け合わせた知識をもっておくことが重要視されやすいです。一つのジャンルのなかでも「これだ!」という得意分野をもっておくのが大事だといえるでしょう。

とはいえ躍起になって好きなことを探しても、「何か好きなことを見つけないと」と思いすぎるあまり執筆自体が苦になるかもしれません。
ただWebライターになって稼ぎたいのであれば「仕事だ」と割り切って何かの資格を取得したり語学を勉強したりしても良いですし、既に複数好きなジャンルがあるのであれば「勉強するのが苦ではない」ものを選んで極めるといいでしょう。

Webライティングに役立つ資格についてはこちらの記事もご覧ください

「稼ぎたい」が先行すると危険

一般的に言う「稼げるジャンル」と「好きなジャンル」は異なるかもしれません。
Webライティングに何を求めるかにもよりますが、「稼ぎたい」気持ちが先行するあまりに苦手なジャンルや詳しくないジャンルに手を出して無理矢理好きになろうとすると、とかえって効率が悪くなる可能性もあります。
Webライターがどの程度の知識をもって記事を書いているのかは、想像以上に編集側や読者にも伝わるものです。「稼げる」と「好き」のバランスが大事だといえるでしょう。

本当に「好き」を書きたいのか?一度立ち止まってみよう

「好きなことを書いて稼ぐ」のは、表面だけ見れば憧れの働き方かもしれません。
しかしいざ書いてみると思うようにはいかず、いくつもの壁にぶつかります。好きだからこそ、思わぬFBや考えもしなかった修正に戸惑うかもしれません。時には「自分の伝えたいことと違う…」と感じたまま記事が公開されることもあるでしょう。

全てがこうとは限りませんが、どのジャンルにおいても「好きだから楽しくできる」「好きだから自分の思い通りになる」とは思い込みすぎず、真摯に執筆に取り組むことが重要です。
もし「好き」を自分のなかで留めておきたいのであれば、無理にお金に繋げることは考えずに趣味のブログなどで発信した方が良いかもしれません。本当に好きなことを書いてお金を稼ぎたいのか、一度立ち止まってよく考えてみてくださいね。

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投稿者プロフィール

Travel Work 編集部 - 浅野
Travel Work 編集部 - 浅野
週休4日を目指して日々奮闘中のトラベルワークの編集部員。
さまざまなメディアのディレクション業務を経て、最近は自社メディア成長に血を注いでいます。
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