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ポーランドでトラベルワーク!おすすめの作業スペースやリアルな生活をご紹介

ポーランドではコロナが流行しリモートワークが普及するようになる以前から、美味しいコーヒーを片手にカフェで仕事をすることが一般的でした。そのため、どのカフェにも電源やフリーWi-Fiなどの設備があり、まさにトラベルワークにおすすめな国といえます。今回はそんなポーランドでもバルト海に面した港町であるグダニスクという地で、おすすめの作業場所やフリーランサーのリアルな生活をご紹介します。

ポーランド・グダニスクでコロナ禍でもおすすめの作業スポット3選

ヨーロッパや港町の雰囲気が漂う街グダニスクにはお洒落なカフェがたくさんありますが、残念ながら現在はコロナによる規制の影響で全てのカフェがテイクアウトのみの営業となっています。

どうにかして通常通り営業できないかを考えた末に、多くのカフェは規制対象から外されているコワーキングスペースという名目に変更することで引き続き営業しており、コロナ禍でも学生や仕事をする人々の集う場所となっています。

Sztuka wyboru

まずご紹介したいのがこちらのSztuka wyboru(シュトゥカ・ヴゥボル)というコワーキングスペースです。
このコワーキングスペースはグダニスクに住んでいる人なら誰でも知っていると言っても過言ではない、3時間30ズロチ(日本円で約1,000円)の大きなコワーキングスペースです。料金にはコーヒーやお茶、ジュース代が含まれており、仕事の片手間に美味しいドリンクを堪能することができます。

店内には小さな書店やハンドメイドのものが売られているお店があり、総じてお洒落な空間になっています。そのため居るだけでモチベーションが高められ、アイデアが次々と湧いてくるような場所と言えます。

Lang.fuhr

続いてご紹介したいワーキングスペースはLang.fuhr(ラング・フューラ)という、グダニスクのヴァイデロティ・ストリートにある可愛らしい小さなカフェです。こちらのカフェもコロナの期間中はコワーキングスペースとして営業しています。

料金はドリンク付きで20ズロチ(日本円で約600円)となっており、1回料金を支払えば好きなだけ作業ができるのでワーカーや学生にとってとても嬉しい作業スペースです。店内の至る所に置かれた観葉植物により自然を連想させる内装とアンティーク調のインテリアとのマッチングで落ち着いた雰囲気が漂っており、まるで自分の家のようにリラックスできるカフェとして利用者から大好評です。

Kolonia Artystów

こちらはKolonia Artystów(コロニャ・アルトゥストゥヴ)という名前の多目的スペースです。ギャラリースペースも完備されており、頻繁にアートの展示会が行われるうえにカフェも付いているのでワーキングスペースとしても利用できます。

アート業界界隈ではとても人気の作業スペースで、洗練されたアーティスティックな内装が特徴です。

ポーランド・グダニスクでコロナが落ち着いたら行きたい、おすすめの作業スポット3選

続いてご紹介する3つのカフェはコロナ期間中、コワーキングスペースとしてではなく引き続きカフェとして営業しており現在はテイクアウトのみの営業となっています。一部のカフェではテラス席で作業ができるようになっていますが、Wi-Fiが無かったりコンセントのアダプタがなかったりするので、オフラインでの作業のみ可能となっています。

Drukarnia cafe

まずご紹介したいのは、Drukarnia cafe(ドゥルカルニャ・カフェ)という名前のカフェです。グダニスクの名産品である琥珀のお店が連なるマリアツカストリートにあるお洒落なカフェで、近くにあるグダニスクで有名な芸術大学の教授がこのお店のオーナーということもあり、店内のデザインはアートそのものです。

現在は店内に入ることはできずテラス席の使用のみ可能となっておりますが、青空の下で美味しいコーヒーを片手に仕事ができるとあって、常時常連客が訪れる人気のスポットとなっています。

Leń

続いてご紹介したいカフェは、Leń (レニ)という名前のカフェです。アンティーク調の落ち着いた雰囲気が特徴のカフェで、グダニスクにあるオールドタウンの中心部に位置しています。観光客だけでなく多くの地元の人もこぞって訪れる場所で、その居心地の良さから気づかぬうちに何時間も居座ってしまいそうです。

Publiczna

こちらのPubliczna(プブリチュナ)という名前のカフェは、ダウンタウンにありこじんまりとしています。横には床屋が併設されており、店内から散髪の様子を眺められるという面白いコンセプトのお店です。

作業用スペースとしては奥に小さな部屋が一つあるのみなので、がっつり仕事をするとなると店内が空いている時に限定されてしまいますが、ちょっと作業するのにはもってこいの作業スペースです。

ポーランド・グダニスクでのリアルな生活

続いてポーランド北部の港町、グダニスクでのリアルな生活事情をご紹介します。

ポーランドの生活環境

ポーランドは、人口の98%がポーランド人で母国語がポーランド語です。そのため外国人に対して少し壁があるように感じますが、一方で少数民族であるが故に他のヨーロッパ諸国と比べてとても安全な国と言われています。

筆者が住んでいるグダニスクというエリアでは特に地元の人たちがアジア人を日常で見る機会がほとんどないことから、通りすがる際にじっと見られることが多々あります。しかし暴言を吐かれることや暴力を振るわれるなどの差別を受けたことは一度もありません。加えてほとんどの人に英語が通じるので、ポーランド語が喋れなくても日常会話程度の英語力さえあれば問題なく生活できます。

物価に関しても、物価が高いヨーロッパ諸国の中で珍しく物価が低い国だといわれており、日本の約3分の1ほどです。トラベルワーカーとして日本の企業と契約をして働くことで、みっちり働かなくても不自由なく生活ができることも、ポーランドでトラベルワーカーとして働く魅力のひとつとなっています。

フリーランサーの日常

続いてフリーランサーとしてポーランドで生活している筆者の、リアルな1日の流れをご紹介します。

9:00 起床

朝起きて育てているお花に水やりをした後、軽食を食べて仕事のメッセージやメールを確認。朝は比較的ゆったりとした時間を過ごします。

10:00 仕事

朝ごはんを終えたら仕事モードに切り替えて、3時間ほど集中して仕事をします。

13:00 昼食

仕事がひと段落したら、昼食を作って食べます。最近は、ポーランド料理に挑戦中です。

14:00 お散歩

天気の良い日は必ず散歩に出かけます。近所をジョギングしたり、近所に住んでいる友達と待ち合わせてローラースケートをしたり、買い出しに行ったりと外の空気を吸って仕事の気分転換になるようなことをします。

15:00 仕事

帰宅してから再び3時間ほど集中して仕事をします。

18:00 夕飯

ポーランドでは夕飯を15:00から17:00の間にとることが一般的なので少し遅めになりますが、筆者は18:00頃に夕飯を作りはじめて食べます。

19:00 仕事

執筆している記事の納期が近ければ、夕食後さらに2時間ほど仕事をします。
特に仕事が詰まっていなければ趣味の時間として、お菓子を作る時間やポーランド語を勉強する時間に充てています。

21:00 映画鑑賞

せっかくポーランドに住んでいるので「映画が大好きでよく鑑賞する」というポーランドの文化を生活に取り入れてみようと、寝る前に映画鑑賞の時間をとっています。1日の締めとしてその日の気分で映画を選び、様々な映画と出会うのが日々の細やかな楽しみです。プロジェクターを白い壁に投影し、毎晩ホームシネマを楽しんでいます。

23:00 就寝

映画が終わったら、お風呂に入り体がポカポカの状態のまま寝ます。

仕事量に応じて時間の配分はその都度変わりますが、お花を育てたり、お散歩に行ったり、お料理をしたり、映画を鑑賞したりといった趣味の時間をたくさんとれているのでストレスなく過ごしています。

上記でご紹介したものが1日の過ごし方のベースですが、仕事を効率的に行うためになるべく毎日違う場所で仕事をするようにしています。現在は特にコロナでカフェが閉まっている状況なので、晴れている日には家のベランダで日光浴をしながら仕事をしたり、グダニスクの市内を流れる運河沿いのベンチに座って執筆したりすることもよくあります。

息抜きにぴったりなお洒落スポットがいっぱい

上記でお洒落なカフェやワーキングスペースをご紹介してきましたが、グダニスクは街全体がお洒落でどこを見渡してもヨーロッパの雰囲気があり眺めているだけで癒されます。

そんなグダニスクには息抜きにおすすめなスポットがたくさんあり、仕事に行き詰まった時や気分転換をしたいときにはもってこいです。

ヨーロッパ調の古い建物や教会が立ち並ぶオールドタウンを抜けるとモートゥワバと呼ばれる運河が流れています。そんな運河沿いを散歩したり、バルト海沿いの砂浜を散歩したり、街のあらゆるところにある森を散歩したりして自然の景色や新鮮な空気をいっぱい吸うことで良いリフレッシュになります。