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稼げない!時間ない!Webライターが行き詰まったらどうするべき?

Webライターの仕事には楽しいこともたくさんありますが、落ち込んだりやり場のないイライラを抱えたりすることも多くあります。

そんなWebライターの苦悩にはどんなものがあり、どのように解決をすれば良いのでしょうか。この記事では「時間がない」「全然稼げない」「クライアントが辛辣」といったWebライターにあるあるな悩みやストレスを抱える原因4つと、解決策のヒントについてご紹介します。

Webライターの悩み1. 辛辣なFBに落ち込む

Webライターを続けていると、クライアントからのFB(フィードバック)が真っ赤になって返ってくることもあります。

「意味がわかりません」「正しい日本語で書いてください」「抽象的すぎます」といった、真実だけど辛辣なコメントに、心が折れそうになるWebライターもいるでしょう。

辛辣なFBも糧に!勉強あるのみ

ベテランライターたちが口を揃えて言うのは、「真っ赤なFBは何よりの教科書だ」というものです。自分の文章の良し悪しを自分で測るのは、とても難しいもの。第三者でないと気づけない悪い癖や間違いもあります。

それを数々のWebライターの文章を見てきたプロフェッショナルがチェックをしてくれるとなれば、クライアントからのFBのはこの上ない教科書だといえるでしょう。

今はナイフのように刺さる言葉に耐えながら、挫けずにひとつずつメモをしましょう。FBの内容に「それはあなたの好みでしょう……」と悪態をつきたくなるときもあるかもしれません。しかし「そう考える人もいることを知れて良かった」と捉えることも、できるのではないでしょうか。

「お金をもらいながら勉強ができるのは、恵まれた環境」と思考を変えて、FBと向き合ってみましょう。

FBをクライアントからの悪意だと捉えない

クライアントも、悪口を言いたくてFBを書いているわけではありません。そもそも「これはもうダメだ」と判断したWebライターにはFBを返そうとすら思わないはずです。

「FBをすれば直してくれるはず」「次回もまたお願いしたい」と思っているからこその愛のムチだと捉えて、少し頑張ってみてください。

Webライターの悩み2. 仕事がない・稼げない

Webライターの界隈では、「クラウドソーシングでいくら提案をしてもなしのつぶて」という意見をよく見かけます。当然好条件のプロジェクト案件はライバルも多く、当選は難しいことが多いでしょう。

プロジェクト案件で落選しやすいばあいは、以下の2点に気を付けてみてください。

提案文を使いまわさない

提案文の使い回しは、募集するクライアント側からすると一発でわかります。どんな仕事をしてきたのか、当プロジェクトではどのような力になってくれるのかなど、応募に対して具体的な提案文でないと、当選は難しいでしょう。

記事ジャンルに関しての実績を見直す

さらに、記事ジャンルに関して実績がないことも不利になる場合が多いです。例えば、縫い物の手伝いをしてほしいのに針に触ったこともない人がやってきたら、何を頼めば良いのかわからないですよね。

実績作りは一朝一夕では叶いません。とはいえ当該ジャンルに強い関心があること、たくさんの本を読んで勉強したこと(本のタイトルも記載)など、実績はなくても知識をアピールすることで、クライアントの目に留まる可能性が上がります。

さらにいえば、仕事を見つけられる場はクラウドソーシングだけではありません。記事執筆をしたいサイトがあればサイト管理者に直接メールを送り、営業をするのも手です。SNSではWebライターが、仕事を手伝ってくれる他のWebライターを募集していることもあります。

仕事が見つからないときは、このようにアプローチの仕方を変えてみましょう。

Webライターの悩み3. クライアントが地雷

筆者は現在、複数クライアントとのお付き合いがあります。幸いにもどのクライアントも理解のある方ばかりで、不快な思いをしたことはほぼありません。

しかし過去には、ひと癖もふた癖もあるクライアントと出会ったことがあります。クライアントとソリが合わないと、どんなに好条件の仕事でもメンタルが削られてしまいますよね。

違和感があればクライアントに説明を求めよう

「言うことが二転三転する」

「次から次へと修正依頼を追加してくる」

「全責任をなすりつけてくる」

など、仕事相手としてどうなの?と思う部分がクライアントの中に見えてしまったときは、臆せずに説明を求めましょう。それだけでなく、こちらの意見をしっかり伝えることも大事です。

クライアントはお金を払う立場であるため、ついWebライター側が下手(したて)に出てしまいがちです。しかし当たり前ですが、「クライアントがただお金を出している」わけではなく、「Webライターがそれ相応の対価を差し出しているために報酬が発生している」ということを忘れてはなりません。

もやもやを抱えたままではモチベーションも下がり、良い記事が生まれないでしょう。つまり提示された条件に不満を抱えながら執筆をすることには、Webライターとクライアント双方にとってデメリットがあると考えられます。

記事執筆・構成案作りに力を入れるのと同様に、クライアントと良好な関係を築くこともWebライターの仕事のひとつといえるでしょう。

Webライターの悩み4. 執筆が遅い・時間がない

記事執筆に時間がかかり、いざ時給換算すると落ち込んでしまう……なんてこともあるのではないでしょうか。もしくは1記事に時間をかけるあまり、「思ったより時間がない!」と焦ることも多いはずです。

ていねいに執筆するのは良いことですが、労働時間と収入が見合わないのは悲しくなりますよね。単純に遅筆で時間がかかるのであれば、言葉の引き出しを増やしたりタイピングスピードを鍛えたりする必要があります。

写経で記事執筆のスピードを速めよう

言葉の引き出しを増やすには、とにかく人の文章を読む&書くことが近道です。加えて、手本にしたい文章をそっくりそのままタイピングして、文章の特徴を学ぶ「写経」という方法もあります。

写経はベテランライターも取り入れている勉強方法で、さらっと読むだけよりも文章のリズムや語彙力を養いやすいといわれています。写経はタイピングスピードの向上にも、効果的な方法でしょう。

リサーチ力を上げて効率アップ

加えて、記事執筆に時間がかかることの原因に「リサーチが足りていないから」ということも挙げられます。どのWebライターでも不得意な分野や詳しくないジャンルについて執筆することは、簡単なではないでしょう。記事の執筆中に「これ以上書けることがない」となり筆が止まってしまうようであれば、リサーチ不足を疑ってみてください。

普段からさまざまな分野のニュースに触れたり記事を読んだりして知識を増やしておくことも重要ですし、いざ執筆するときに効率よく要点をかいつまめるようにリサーチに慣れておくことも大切です。

Webライターの悩みは仲間と共有するとラクになる!

Webライターの悩みは、大抵が多くの人が感じている「Webライターあるある」です。あるあるネタは、良いも悪いも身内で話しているうちに楽しくなってくるもの。

もし今Webライティングで悩みを抱えているのであれば、他のWebライターと共有をしてみてください。Webライターが身近にいなければ、クライアントが見る可能性も考えて適度に抑えておきつつ、SNSに書き込んでみるのも手です。

悩んだら相談して、仲間や先輩Webライターから解決策のヒントを得て…と繰り返していくうちに、悩む頻度も少なくなっていくはずですよ。