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高知県おすすめの作業スポットをご紹介!ワーケーションにも

高知県のイメージ

高知県は四国の南部にあり、坂本龍馬の銅像がある桂浜からは土佐湾の光り輝く水平線を見渡すことができます。

自然が豊富にある高知県では、海でサーフィンや釣り、山や川でキャンプを楽しんでいる方も多くいます。 さらに近年、自然が豊かな高知県で観光を楽しみながら仕事をする「トラベルワーカー」も増えています。そこで今回は高知県の自然を満喫しながら、仕事もできて癒やしも感じられるスポットをご紹介します。

まずは高知県の魅力をご紹介!

高知県の祭りのイメージ

南国土佐の高知県では、1950年から始まった熱気あふれる「よさこい祭り」を開催しています。小さなお子さんからお年寄りまで、鳴子を持ち楽しく踊る地元のお祭りです。

南国土佐「よさこい祭り」

四国の三大祭りのひとつである「よさこい祭り」。毎年8月9日に前夜祭と、約4000発の花火を打ち上げる高知納涼花火大会も開催しています。8月10・11日には本祭りがあり、8月12日には後夜祭として4日間に渡って200チームで約2万人が演舞を繰り広げます。

美味しい魚とお酒

高知県ではとくにカツオやアジなどが、新鮮で美味しく食べられます。 カツオのタタキは全国で食べられますが、新鮮なカツオの生の刺身を食べられるのは珍しいですよね。
さらに、高知県には有名なお酒があります。「土佐鶴」「司牡丹」「美丈夫」、そして栗焼酎では「ダバダ火振」が有名です。ぜひ、お酒が好きな方はご賞味ください。

呑んべぇの多い高知県

高知県の中心地にあるのが、フードコートのようなスペース「ひろめ市場」です。「ひろめ市場」では、鰹のたたきやゆず酢が効いている土佐の田舎寿司などがあり、好きな食べ物を購入して食べられます。

加えて、高知県はビールの消費量が日本一。そんな高知県人がいつも使う方言に、キリンラガーがキャッチコピー化もした「たっすいがはいかん」というものがあります。

「たっすい」とは物足りないというニュアンスで、「味が物足りないのはだめ」という意味です。この「たっすいがはいかん」を合言葉に、「呑んべぇ」の地元住民と県外からの観光客が、一緒に「ひろめ市場」でお酒を飲みながら楽しい時間を過ごしています。

高知県にあるコワーキングスペースをご紹介

PCとコーヒー

ここでは、高知県で使用できるおすすめのコワーキングスペースをご紹介します。

KOKUBAN Office&Cafe

高知市の隣にあるいの町には、水質日本一に選ばれた仁淀川があります。

そんな町にあるKOKUBAN Office&Cafeではカフェとレンタルオフィスが併設されているので、仕事をしながら食事を楽しむことができます。地元の食材を使った「まいにちの食事」と「飲み物」を提供しており、おしゃれなインテリアで居心地が良く、体にやさしい食事を楽しめます。

オフィススペースには、月ごとの賃貸のプランと時間利用のプランがあります。会議ができるレンタルスペースもあるので、多様な使い方ができるのも便利ですね。
有料で、コピー機やFAXなども使用可能。

▼賃貸入居
Office(個室) ¥59,000~¥72,000
Booth Office(ブース) ¥25,000

▼ 利用時間9時~18時 (定休日:日)
Booth Office(3~7)
1時間 ¥500
3時間 ¥1,200
6時間 ¥2,400
9時間 ¥3,000

Café NOVA

Café NOVAは、喫茶店をリノベーションしコワーキングスペースにした施設です。高知駅から徒歩7分と便利な立地にあります。

市街地にあるのでトラベルワークにもおすすめで、会議室には大型モニターがありオンライン会議にはもってこいです。さらにウォーターサーバーやコーヒーマシーンは無料で使用可能。

ショートタイムが10分で100円~とリーズナブルでシンプルな料金も魅力のひとつですね。

▼ 利用時間 9時~18時 (定休日:土日祝)
スタンダード会員 入会金 ¥5,500(税込) 月額 ¥5,500(税込)
ショートタイム ¥100(税込)  1DAY ¥2,200(税込)
有料でロッカーとコピー機も使用可能。

オーテピア高知図書館

2018年に高知県立図書館が改装され、オーテピア高知図書館がオープンしました。綺麗で設備も充実した図書館で、プラネタリウム(有料)を見ることもできます。

オーテピア高知図書館は高知城から歩いて行ける距離にあり、周囲に飲食店もたくさんあるので便利です。図書館のWi-Fiも使用でき、静かな空間なので仕事にも集中できるトラベルワークにもってこいの環境だといえます。

▼ 開館時間

火~金  9時~20時 土日祝日 9時~18時(7・8月の土曜日は9時~20時)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は開館)・8月11日を含む4日間・年末年始

のんびり優雅に作業できる!高知県の海が見えるカフェをご紹介

海

トラベルワークには、リフレッシュも必要ですよね。

真っ青な空に真っ青な海、この青は集中力をサポートする効果があるともいわれています。
そこでここでは、太平洋がキレイに見えるおすすめのカフェをご紹介します。

SEA HOUSE

SEA HOUSE、通称「海辺に浮かぶレストラン」では海を一望できるガラス貼りの室内から水平線が見え、ため息が出るほどキレイな景色を満喫することができます。
料理は洋食中心で、おしゃれなデザートも楽しめます。

住所:高知県安芸郡芸西村西分字休場乙54-1
電話番号:050-5263-9802
最寄り駅:土佐くろしお鉄道線 西分駅 徒歩5分
営業時間:11時30分~20時(年中無休)

Café Niil Mare

Café Niil Mareは店内から海と空のパノラマが一望できるカフェ。海岸でサーフィンを楽しんだり散歩をしたりする人達を見ながら、心穏やかに過ごせるスポットです。
土日祝には朝8時からモーニングサービスが提供されているので、広い店内でゆっくりと仕事ができます。

住所:高知県土佐市新居38-33.
電話番号:088-856-5861
アクセス:高知市桂浜より車で15分
営業時間:平日11時~17時  定休日:第2・第4月曜日(祝日営業)
土日祝 8時~10時半(モーニング)・11時~18時(ランチ)

毎週、なんらかの市をしている高知市

高知県の魚市場のイメージ

高知市では街路市が有名で、「日曜市」は観光名所にもなっています。日曜市以外にも、火曜市・木曜市・金曜市と週4回開催されています。地元でとれた新鮮な野菜、おばあちゃんが漬けた漬物、魚の一夜干しや高知ならではの手作りの冷やしあめ、生姜湯などもその場で味わうことができます。

さらにあまり馴染みのない食材が季節ごとに販売しているので、わからない時は調理方法などお店の人にどんどん質問してください。地元のお年寄りの「土佐弁」は聞きとりづらいかもしれませんが、年齢問わず人懐っこい県民性なのでなんでも教えてくれます。

街路市は野外のため、荒天時は中止になる場合があります。「行ってみたらやってなかった」といったことのないように、市へ行く前に天気予報や時間の確認をすることをおすすめします。 

高知城の大手門から並ぶ「日曜市」

「日曜市」は道路片側2車線を使用して開かれている、日本最大級を誇る街路市。小さな地方都市ですが約17,000人の人出で賑わいます。
場所:高知市大手筋
長さ:約1,000m
店数:約300店
時間:6時から15時頃まで

用水路に並ぶ「火曜市」

高知市の東南に走る路面電車がある大通りより、1本南に入った場所で開催。用水路の上に戸板を渡し、手作りのテントを張って出店しています。
場所:高知市上町4丁目・5丁目
長さ:約250m
店数:約30店
時間:6時から15時頃まで 

県庁前に並ぶ「木曜市」

高知の中心部県庁前で開かれる「木曜市」。役所やオフィスビルが立ち並ぶ場所にあり、ランチタイムには昼食や買い物をする人で賑わっています。
場所:高知市県庁前
長さ:約200m
店数:約70店
時間:6時から15時頃まで

高架下に並ぶ「金曜市」

高知駅から一番近い場所にある「金曜市」。2008年に高知駅の立て直しに伴い、高架下で街路市を開催しています。
場所:愛宕町1丁目
長さ:約150m
店数:約20店
時間:6時から15時頃まで

トラベルワークしながら自然に癒されたいなら高知県がおすすめ

高知県のお店のイメージ

高知県ではどこにいても自然が近場にあるので、気軽に海で釣りをしたりおにぎり持って登山したり、川べりでバーベキューをすることも可能です。

「仕事」「美味しいものを食べる」「全力で遊ぶ」のバランスが良いとストレスをうまく発散でき、仕事の生産性もあがるのではないでしょうか。

ぜひ、高知県でトラベルワークを楽しんでください。

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投稿者プロフィール

どいまちこ
どいまちこ
高知県在住フリーライター。20年以上の事務経験を経て独立しました。
相手に寄り添える、そんな文章を心がけています。
現在私は古民家で保護猫2匹と暮らしています。
今後は日本各地へトラベルワークをしながら、美味しい地酒と各地域の美味しいものを愉しむことが夢です。

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