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実はトラベルワークにも最適な「ボーンマス」を徹底紹介!ビーチやフードも

イギリスはトラベルワーカーにも人気のある国です。ロンドンもいいですが、魅力的な地域は他にも沢山あります。今回紹介するのは、イギリス南部の避暑地ボーンマス。温暖な気候とのんびりした雰囲気で快適に仕事をすすめられる場所として、本記事では元ボーンマス在住ライターがその魅力を解説します。

ボーンマスでのトラベルワークガイド

さっそく、ボーンマスでトラベルワークをするにあたり知っておきたい情報をご紹介します。

作業がしやすい場所は?

トラベルワークをする場合、作業場所の確保はとても重要なポイントになります。滞在先では気が散ってしまうという方もいるでしょう。
元ボーンマス在住の筆者のおすすめは、スイーツ系カフェチェーン店で作業することです。夕方や週末は学生で賑わいますが、平日の昼であれば静かで長居しやすい雰囲気です。テーブルも広く、ノートパソコンや資料を広げても十分余裕があります。もちろん、多くのお店でフリーWi-Fiも完備されています。

食べ物がおいしくないイメージのあるイギリスですが、個人的に甘味は絶品。休憩時間には絶品ジェラートやワッフル、ミルクシェイクで気力と体力をチャージできます。

ボーンマスではとくに「Creams」や「Sprinkles Gelato Dessert Parlour」などのチェーン店がおすすめです。
「Creams」はチェーン店ですが、とにかくジェラートが美味。基本的にソファのボックス席なので、長時間滞在してもおしりが痛くなりません。
「Sprinkles Gelato Dessert Parlour」もイギリス全土に店舗があるカフェチェーン店。こちらはミルクシェイク、クレープがとてもおいしいです。

バスを使いこなそう

ボーンマスを中心としたドーセットは比較的小さな地域です。主にバスやUniバスは現地の学生向けのバスですが、誰でも乗ることができますよ。
自然豊かで治安がいいボーンマス。時間のあるときは、徒歩でゆっくり探索するのも楽しいのでおすすめです。

息抜きも大事な仕事!ビーチの歩き方

ボーンマスのビーチはイギリスでも有数の観光地。せっかく来たのなら、ぜひ周辺を探索してみましょう。
街の中心部にある「Bournemouth Lower Gardens」を通り抜けるとビーチへの入り口が見えます。ゲームセンターやフィッシュ&チップスの店、ジップラインまであるちょっとしたアミューズメントエリアです。

左右に海沿いの道が広がっていますが、ゆっくりと海歩きを楽しみたいなら左の道、寄り道をして現地の人々の雰囲気を味わいたいなら右の道に行くのがおすすめです。

残念ながら、現在はコロナの影響で軒並み中止になっていますが、冬にはスケートリンクが設置されるなどシーズンごとに面白いイベントも開催されています。

ボーンマスでおすすめのカフェ、レストラン

食べ歩きもトラベルワークの楽しみのひとつですよね。ここでは、元ボーンマス在住の筆者が本当におすすめする飲食店をご紹介します。

Yobu Tea

ボーンマスビーチに続く公園、のすぐそばにある台湾カフェです。イギリスで絶品タピオカドリンク、フローズンヨーグルトが食べられます。店員にパスワードを尋ねれば、快適なフリーWi-Fiを利用することもできます。地下にはビーンバッグに寝そべりながら作業できるスペースがあるのも高ポイント。

El Murrino

ボーンマスでイタリアンをいただくならここです。石窯で焼いた本格ピザや、各カクテルも絶品。曜日によって全料理が割引、デザート無料などのキャンペーンもやっているので、ぜひ近くに行くことがあったらチェックしてみてください。

長期滞在で日本の味が恋しくなったら……ボーンマスのおすすめアジアンレストラン

なかには、数ヶ月以上と比較的長期の滞在をするトラベルワーカーもいるでしょう。
個人差はあれど恋しくなるのは、日本をはじめとしたアジアンフードの味なのではないでしょうか。そんなときにおすすめのレストランをご紹介します。

Little Asia

赤と緑の派手な内装にひるみそうになってしまうかもしれませんが、勇気を出してぜひ食べてみてください。日本でも味わえないようなローカルな中華料理が食べられます。なかでもよだれ鶏や火鍋、シンガポール風チャーハンなどのピリ辛メニューは絶品です。ライチや仙草が入ったオリジナルドリンクも一緒に注文すれば、さっぱりと料理をいただけます。

Nippon Inn

ここでは、ボーンマスで一番ほっとする日本料理が食べられます。店のあるチャーミンスターはボーンマスの中心地から少し離れた場所ですが、バスを使えばすぐに着きます。親子丼や枝豆、揚げ出し豆腐まで日本の家庭料理を幅広く取り扱っています。現地の日本人留学生がよくアルバイトをする店で、日本語が通じる店員も多いです。

Maru Korean & Japanese restaurant

こちらもチャーミンスターのお店で、ボーンマスに複数ある韓国料理店のなかでもとくにおすすめです。じっくり煮込んであり、旨味たっぷりのキムチチゲはぜひ味わっていただきたい1品です。韓国スタイルの本格焼肉を味わうこともできますよ。

ボーンマスでトラベルワークをするメリット

そもそも、ボーンマスでトラベルワークをする具体的なメリットとはなんでしょうか?

治安がいい

観光地だけあって、イギリスのなかでは治安がいい地域です。道も綺麗で、街の中心部であれば夜も安心して歩けます。
あくまでも個人的な印象ですが、個人タクシーなどを利用する際もボーンマスではあまり失礼な運転手に当たったことがありません。

ロックダウンになってもストレスを感じにくい

現在、イギリスでは新型コロナの押さえ込みとして、政府が不定期なロックダウン(外出制限)を行っています。

ロックダウンが始まると最低限の買い物と散歩しかできなくなってしましますが、ボーンマスは利便性と豊かな自然を両立した地域です。仮にトラベルワーク中にロックダウンが発令されても、ストレスを最小限に抑えることができるかもしれません。
ボーンマスのみならず、イギリスでのトラベルワークを検討している方は常に最新の情勢をチェックしましょう。

ボーンマスでトラベルワークをするデメリット

トラベルワーク先にボーンマスを選ぶとき、どのようなことに注意すればいいのでしょうか?どんなに素晴らしい地域にもデメリットや個人の相性はあります。注意点もおさえておきましょう。

人によっては刺激が足りないかも……

ボーンマスは小さな街で、名所や店も比較的すぐにまわりきれてしまいます。
加えてロンドンやブリストルに比べると、本屋やライブハウス、ギャラリーなどのカルチャースポットはそこまで充実していません。
ロンドン、ケンブリッジ、ブリストルなど他の栄えている地域に行くときの移動時間も2〜4時間と微妙に遠いです。

のどかな分、長期滞在になったときに人によっては退屈してしまう可能性があります。自然のなかでゆったり過ごしたい、お気に入りのスポットに何度も足を運びたいという方におすすめの地域かもしれません。

いざというときに日本語で助けを求められない

ボーンマスには日本人が少なく、英語の学習に打ち込んだり異国の雰囲気を味わったりするには最適の場所のひとつといえるでしょう。しかし、それは日本語を理解する人が少ないということでもあります。
万が一病気や盗難にあった場合でも、現地の病院や警察署に英語で助けを求める必要があります。さらにパスポートを紛失した場合、バスで2時間以上かかるロンドンまで行かなくてはいけません。

不測の事態があっても英語で最低限の意思表示ができるように渡航前に英語を予習しておき、助けを求めるためのフレーズをリスト化しておくことをおすすめします。