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家が狭い!在宅スペース確保におすすめのグッズ5選とアイデア

今の住まいでは在宅ワークのスペースが作れない、と悩んでいる人も多いのではないでしょうか。とはいえダイニングテーブルやリビングなど、家族が集まる場所に在宅ワークのスペースを作っても集中しにくい…というケースも考えられます。

家が狭いという理由で、在宅ワークのスペースづくりを諦めるのは早いかもしれません。家が狭くても、アイデアや取り入れるグッズ次第では、在宅ワークの環境を整えることができます。
そこで今回は、在宅ワークのスペースを作るのに知っておいてほしいアイデアと便利なグッズをご紹介します。在宅ワークのスペースを確保する方法に悩んでいる人は、参考にしてみてください。

在宅ワークは家族がいると集中できない

在宅ワークは自由な環境で仕事ができる反面、人によっては家族の気配や声が気になって集中ができない、というデメリットもあります。とくに小さなお子さんがいる家庭では、子どもに「仕事部屋に入ってはいけない」と伝えても守ってくれることのほうが少ないでしょう。

家族と自分を隔離できる仕事部屋があればまだ良く、在宅ワーカーの中にはダイニングテーブルを仕事スペースとして活用する人も少なくありません。
リビングで遊んだり和んだりする家族と同じ空間で仕事をし、集中力を持続させるのは困難です。とはいえ、書斎を作るような部屋やスペースも余っておらず、頭を抱える人も多いのではないでしょうか。

在宅ワークに必要なスペース

在宅ワークに必要なスペース

「在宅ワークに必要なスペースがない」と諦め、自分の集中力強化にだけ重点を置くのは早合点です。
在宅ワークに必要なスペースは仕事内容にもよりますが、PC作業でモニターが最低でも2台必要な仕事の場合、120cmの幅×80cmの奥行きがあれば在宅ワークのスペースとして成り立つでしょう。

120×80cmのサイズといえば、小さなデスク1つ分程度です。PC1台で済む仕事であれば、もっと狭くても構いません。在宅ワークに必要なスペースが具体的にわかると「今の家でも在宅ワークのスペースが作れるのではないか」と思えてくるのではないでしょうか。

デッドスペースを活かす!「在宅ワーク用スペース」を作る方法

家に在宅ワーク専用のスペースがない場合、デッドスペースを工夫するのがおすすめです。ここでは、在宅ワークのスペースとして活用しやすいデッドスペースについてご紹介します。

クローゼットをミニ書斎に!クロッフィスがおすすめ

おしゃれなクロッフィス

在宅ワークが増えるにつれ、自宅にミニ書斎(クロッフィス)を作る人が増えています。ミニ書斎スペースとしてSNSでも頻繁に見かけるのが、クローゼットです。
クローゼット内に机を設置すれば、目の前に広がるのは一面の壁。余計なものが視界に入り込まないため、集中しやすい在宅ワーク環境が整います。

家の中にほとんど使っていない、もしくは整理整頓ができていないクローゼットがあれば、断捨離をしてミニ書斎へと生まれ変わらせてみてはいかがでしょうか。

押入れもミニ書斎化が可能

押入れのミニ書斎

クローゼット同様に、押入れも在宅ワークのスペースとして成り立ちます。押入れの上段・下段を区切る板をテーブル代わりに使用することで、広めの書斎スペースの完成です。
布団を別にしまえる程収納に余裕がある場合は、アイデアの1つとして検討してみてください。

部屋の隅にデスクを設置して

寝室やキッチンなど、家族があまり立ち寄らない場所でわずかにスペースが余っている場合、デスクを置いて仕事用スペースとして活用するのも良いアイデアです。
デスクを設置して在宅ワークのスペースを作る場合、ポイントとなるのがデスクの向きです。デスクは壁のほうに向けることで、視界に余計なものを入れない効果と空間の有効活用が叶います。

加えてリビングなど家族が集まりやすい場所にデスクを設置する場合は、別の家具で間仕切りを作るのがおすすめです。デスクと自分を囲うようにして植物や本棚などを設置して、プライベートと分断された雰囲気を作ると良いでしょう。

ソファー後ろが在宅ワークスペースに変化

ソファー後ろも貴重なワークスペース

在宅ワーカーの中には、家族の様子を伺いながら仕事をしたい、という人もいるのではないでしょうか。とくに小さなお子さんがいる家庭では、目を離して仕事をしたくない……といったケースも考えられます。そのような場合は、ソファー後ろを在宅ワークスペースとして確保するのがおすすめです。

ソファー背もたれと同じ高さのテーブルを設置することで、部屋でくつろぐ家族を見守りながら在宅ワークが行えます。加えて一般的なレイアウトであれば家族はソファーに背を向けて過ごす時間が多いため、仕事中のこちらに意識が向いてくることは少ないでしょう。

ベランダ・庭でノマド気分

ベランダのデスクとPC

在宅ワーク用のスペースを作るのは、家の中だけとは限りません。ベランダや庭に余裕があれば、仕事スペースとして活用もできます。庭やベランダに在宅ワークのスペースを作る場合、必要なのはやはりデスクと椅子です。雨に濡れることも考慮し、ガーデンテーブル・チェアーを用いると良いでしょう。

家の中にあるデスク・チェアーのように機能性や座り心地を求めることはできませんが、1日数時間活用する程度であれば、不便は少ないです。「ダイニングテーブルでの在宅ワークに限界を感じたとき用」といったように仕事の気分転換用に、庭やベランダに在宅ワークスのペースを作ってみてはいかがでしょうか。

在宅ワーク用スペースを作るのにおすすめのアイテム

在宅ワーク用のスペースが家の中でわずかでも確保できた場合、もしくはまるで確保できる場所がない場合、次のアイテムをおすすめします。ぜひ、在宅ワークのスペース作りに活用してみてください。

即席のパーソナルスペースができる「どこでもマイブース」

テーブルと椅子だけ用意ができたら、あとは「どこでもマイブース」をセットすれば自分専用デスクの完成です。「どこでもマイブース」は置き型タイプのデスク用間仕切りグッズです。正面の視界を遮りつつ、必要な書類やステーショナリーをしまえる収納力を持っています。

コジット パーテーション 仕切り どこでもマイブース

普段はA4より少し大きいくらいのサイズに納まるのも、同製品の魅力です。家だけでなくカフェといった場所でノマドワークをする際の持ち運びもラクに行えます。プライバシーの確保と収納力、在宅ワークでその両方を叶えたい人におすすめです。

廊下でも在宅ワークが可能!「突っ張り折りたたみデスク」

在宅ワークスペースが部屋の中に作れない人は、廊下で仕事をするのもひとつの手です。とはいえ、廊下にデスクが出しっぱなしでは動線を遮ってしまうでしょう。
折りたたみデスクであれば廊下のスペースを遮りませんが、折りたたみデスクを収納する場所に困ってしまいます。しかし壁に固定するタイプの折りたたみデスクは賃貸では使用できず、持ち家であっても大きなビス穴を壁に付けたくないと考える人もいることでしょう。

[山善] 突っ張り 折りたたみデスク

突っ張りタイプの折りたたみデスクであれば壁に穴を開けることもなく、デスクの収納場所にも困りません。しまっているときはインテリアの一部として馴染むおしゃれさと、壁面収納力の高さも付属します。

「必要なときだけデスクを設置したいけれど、いちいちクローゼットや押入れからデスクを出し入れするのが面倒」「壁に穴も開けたくない」
という方は、ぜひ、検討をしてみてください。

机+αを設置できる「後付け引き出し」

机と椅子が確保できたとしても、収納力をもう少しどうにかしたい……というときには、「後付け引き出し」を設置してみましょう。「後付け引き出し」とは、両面テープでデスクに引き出しを固定できる製品です。引き出しの天板部分を机の天板裏にくっつけることで、簡易引き出しが完成します。

homdolaser 机下 収納 引き出し

在宅ワークスペースとして活用するのはもちろん、キッチンやテレビ周りなど「ちょっと収納力が足りないな」と思うところに簡単にプラスできるのが、同製品の嬉しいポイントです。引き出しがあったら便利、と思い当たる場所があれば、設置を考えてみてはいかがでしょうか。

在宅ワークスペースがない人向け「持ち運び可能スタンディングデスク」

廊下にも部屋にも、ベランダにも庭にも在宅ワークスペースが確保できない人は、「持ち運び可能スタンディングデスク」を使ってみてください。「持ち運び可能スタンディングデスク」は、その名の通りどこででもスタンディングデスクが作れるアイテムです。一見すると譜面台と勘違いしてしまいそうなデザインですが、ノートパソコンを置いて作業をするのに適した対荷重、角度で設計されています。

NOTADESK ノタデスク スタンディングデスク

同製品は持ち運びができるほど軽く組み立ても簡単です。「そのときの気分で仕事スペースを変える」といった移動が簡単に行えるのがメリットと言えます。たとえばリビングで仕事をしているときに子どもが近くでおもちゃを広げだしたらキッチンに移動をする、キッチンに夫が食べ物を探しに来たらベランダに移る、といったふうに、仕事場所を柔軟に変更可能です。

手軽に自室が欲しい人は「プライバシーテント」を

一時期話題にもなっていた「プライバシーテント」は、今なお在宅ワーカーの味方です。「プライバシーテント」はその名の通り密室型のテントで、在宅ワーク用の個室を手軽に作れます
中に入ると実感するのが遮光性の高さです。外の景色はほとんど写さず、天井まで全て締め切ってしまうと暗がりで作業をする感覚になります。暗いほうが落ち着いて集中ができるという人はそのまま活用しても良いですが、手元が暗くて見えにくくなるため、必要に応じて間接照明を用いましょう。

サンワダイレクト プライバシーテント

自室を確保する広さはないけれど、お金をかけずにプライバシー性の高い在宅ワーク用スペースを作りたいという人は、導入してみてはいかがでしょうか。1万円を切る手軽さで憧れのプチ書斎をすぐに実現できます。

家族がいても在宅ワークスペースを追求しよう

在宅ワークス用のペースを確保するのが難しい住環境でも、工夫をしたり在宅ワークサポートアイテムを取り入れたりすることで、自分だけの仕事スペースを実現できます。
在宅ワーカーにとって1番の敵は、集中力が途切れてしまうことです。集中力を完全に持続させるのは難しいものの、できるだけ途切れさせない環境を保ちたいですよね。

ご紹介した在宅ワークのスペースを作るアイデアとグッズを組み合わせることで、在宅ワークのスペースを確保しやすくなるでしょう。在宅ワークができるスペースがない、と悩んでいる人は、ぜひご自宅環境に合ったアイデアとグッズを取り入れてみてくださいね。