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どうしても起きれない人でも早起きが得意になるコツ【朝活したい】

「早起きをしたいのにできない」「テレワークになってますます早起きが苦手になった」という人も多いのではないでしょうか。早起きをして朝活を始め、早い時間にやるべきことを済ませてしまえば1日に余裕が生まれるのに…と頭を悩ませることも少なくないはずです。
筆者は「朝活Webライター」でもあり、平日は5時前から活動をするのが日常です。しかし元々早起きが得意なほうではありませんでした。そんな筆者が実践した早起きが得意になる方法や早起きにおすすめのアプリ、早起き(朝活)の注意点などについてご紹介します。

早起きが得意になる方法

「低血圧は朝が弱い」という言葉を耳にしたことがないでしょうか。筆者も血圧は55-90の低血圧民ですが、意外にも朝活を持続しています。
元々は夜型人間で夜中に活動をしていた筆者が朝5時前から活動をする朝型人間に切り替えられたのは、早起きの習慣を取り入れたためです。同じように「夜型をやめたい」「早起きが得意になりたい」という人向けに、実体験から得た早起きの習慣についてご紹介します。

自分に適した睡眠時間を知る

「8時間寝てるのに起きられない」という人もいれば「5時間寝るとだるくなる」という人もいます。適切な睡眠時間というものは、人それぞれ違うものです。基本的に人間の睡眠サイクルは90分間隔でできている、とされています。90分ごとに浅い眠りが訪れるため、そのタイミングで目覚めるとスッキリ起きられる、というのが90分サイクルの仕組みです。

筆者はこの90分サイクルが当てはまるタイプのようで、入眠から90分後に目覚めるとすっと起き上がれます。とは言ってもすべての人に90分サイクルが当てはまるわけではありません。スムーズに起きられる睡眠時間を把握するために、まずは90分サイクルを目安として、起床時間を決めてみてはいかがでしょうか。自分にとって正解の睡眠時間を探り当てられれば、短い睡眠時間でも早起きが実現できるでしょう。

とりあえず起きてみる

ベッドに居る女性

「こんな早起きをしてどうなるのだろう」「別に早起きをしなくても日中がんばれば良いのでは」など、目が覚めたときについあれこれ考えてしまっていませんか?
早起きをしないで済む理由を自分に与えてしまうと、布団から出るのが困難になります。目が覚めたのであれば何も考えず、機械のように体を持ち上がらせることだけに意識を向けましょう。

シャワーを浴びてコーヒーを飲む

朝のホットコーヒー

朝起きたら、すぐにシャワーを浴びます。「シャワーは寒いし風邪の心配がある」という人は、洗顔だけでもOK。いずれにしても寝ているときの汚れを落とすことで、気持ちもシャンとします。その後、コーヒーを淹れるのが筆者のルーティーンです。
コーヒーは1日中飲めますが、朝のコーヒーは不思議とおいしく感じるもの。静かな空間でコポコポと聞こえるコーヒーの音と部屋中に広がる香りは、優しく頭を目覚めさせてくれます。

早起きのご褒美を用意する

綺麗な朝焼け

筆者の場合、朝起きる時間に日がのぼっていることはほとんどありません。それでもカーテンを開けて朝日を確認するのは、朝焼けの美しさを堪能するためです。虫と鳥が一緒に鳴いている、神秘的な音色が聞けるのもこの時間ならでは。

「ご近所中でこの朝焼けの景色や自然の音を堪能しているのは自分だけ」という優越感と誇らしさを抱えて、デスクに向かいます。つまり朝日と朝の音は、早起きができた自分へのご褒美です。ご褒美があることで、早起きが好きになれます。好きこそものの上手なれとも言うように、好きなことはやがて「得意」に変わるでしょう。早起きが苦手な人は、早起きが好きになるご褒美を用意することをおすすめします。

布団に早めに入る

時計

早起きが得意になりたいのであれば、夜の習慣も改める必要があります。筆者の場合は朝5時前に起きるために、21時半には布団に入るようにしました。もちろん、すぐに眠りにつくわけではありません。

布団の中で大好きな漫画を読んだり、ネット巡回をしたり、本を読んだりしています。とはいえ早起きして疲れた体では、30分もすると次第に瞼が重く……スマホで見ている内容が頭に入らなくなったら、眠りどきです。そこから90分サイクルで逆算をして、ちょうど良い時間に起きられるよう目ざましをセットします。
布団に早く行くことで自然と体がリラックスし、眠りのスイッチが入ります。夜のルーティーンが布団の中でもできる内容であれば、早いうちに寝室に向かいましょう。

どうしても起きられない場合

早起きをしたいと思っても、なかなか体が言うことを聞かないケースもあるでしょう。早起きが習慣付く前にくじけてしまいそうな場合は、次のことを実践するのがおすすめです。

目薬をさす

朝にさす目薬

日中に眠くなったとき、目薬をさして目を覚まさせる人もいるのではないでしょうか。目薬は朝の眠気にも有効です。クールタイプの目薬であれば、閉じそうな目や眠りに落ちそうな頭を、スッキリさせてくれます。
二度寝癖がついている人は、枕元には目ざましと一緒に目薬を置いてみてください。

友達に協力をしてもらう

周りに早起きを実践できている友人や知人がいれば、彼らに協力してもらいましょう。早起きが得意な人は、早起きをがんばろうとする人に友好的です。「早起きをしたいから、朝、LINEか電話をしてほしい」といえば、協力をしてくれる可能性があります。

睡眠の質を向上させる

白いベッド

早起きができない理由として、睡眠の質が低いことも考えられます。正しい睡眠時間が取れているはずなのに朝の目覚めがだるい、もしくは日中につらさを感じるといったことはないでしょうか。
早起きができない人・日中に集中力がなくなったり眠くなったりする人は、睡眠の質が良好ではない可能性があります。睡眠の質を向上させるよう、寝具や温度を見直したり寝る前に軽くストレッチをしたり、施策を練ってみましょう。

朝型体質ではないなら諦める

人には向き不向きがあります。どうしても朝起きられない人は、そもそも朝型向きの体質ではないのかもしれません。「夜のほうが作業が捗る」「夜のほうが調子が良い」という人で、夜に活動をしても大きな支障がなければ、無理に朝活に切り替えないのも手です。
どうしても朝でなくてはならない、という理由が思い当たらず早起きが得意になれない人は、「夜活をどう充実させるか」にシフトチェンジをしてみてはいかがでしょうか。

良いことばかりではない朝活の注意点・デメリット

早起きをして行う朝活には、メリットが豊富にあるように思えるでしょう。たしかに早起きをすると1日に使える時間が長くなり、朝の静かな環境で行う作業は集中もしやすく感じます。
とは言っても、良いことばかりではありません。ここからは早起きな筆者が実感している、朝活のデメリットについてご紹介します。

19時には力尽きる

朝5時前から活動を始めた体は、19時ごろになると限界を迎えます。普通の時間に起きた人ならここから飲みに出かけたりご飯を食べに行ったりと、自分の時間を楽しむことでしょう。
しかし早起きをした人にとって19時はまもなく充電が切れる時間。当然、飲み会やご飯会に参加するエネルギーなど残っていません。通常の時間に起きた人と体力ゲージの残量に差があるため、夜の活動が得意ではなくなります。

家族に迷惑がられる

早起きは家族に迷惑がられる可能性があります。わが家の場合、夫の起床時間は6時半です。朝の5時前からシャワーを浴びたりコーヒーの準備をしたりするさわやかな朝活の背景には、早朝から妻の気配で起きてしまい不満を抱える夫の姿があります。
家族と同居をしている人の場合は、なるべく抜き足差し足で、朝活を始めなくてはなりません。

つい他人にも朝活を勧めたくなる

早起きの快適さを覚えると、つい他人にも勧めたくなります。しかし人によっては朝活に何の魅力も見出していない、ということもあるでしょう。「でも私は早起きが苦手だから……」と言っている人に、しつこく早起きをすすめるのはタブーです。
早起きの良さは無理に共有するものではありませんが、誰かと朝活の良さを共感したいというのも本音です。葛藤を静かに抱えなくてはならないのは、まだまだマイノリティな朝活勢ならではと言えるでしょう。

早起きが得意になりたい人向け!便利なアプリ

早起きを身につけるためには、アプリの活用をおすすめします。朝活や睡眠に特化したアプリを活用することで、早起きもしやすくなるでしょう。ここからは早起きが得意になりたい、という人に向けておすすめのアプリをご紹介します。

Sleep Meister

Sleep Meisterの画面

Sleep Meisterでできることは、快適な目覚めのサポートと睡眠の質のチェックです。枕元に置いておくことで、寝返りの際に生じる振動をセンサーがキャッチ。浅く寝ている時間を把握し快適に起きられるタイミングで目ざましを作動してくれる、早起きが苦手な人にとって便利なアプリです。

加えて振動をキャッチすることで、睡眠のリズムがどのように訪れているのかも計算します。あまり優れた睡眠周期でない場合は、寝具・温度などを見直して眠りの質を整えましょう。

WECAN朝活 早起き習慣化アプリ

WECAN朝活アプリの画面

朝活 早起き習慣化アプリでは、金銭が発生します。お金が必要とは言っても、早起きができるのであれば返金されるシステムです。
ユーザーは最初に「コミットマネー」を支払います。早起きができればコミットマネーは全額返金、できなければそのまま回収されてしまう、というシステムです。コミットマネーの額は自分で設定ができますが、金銭が絡むため意地でも早起きをしたくなるもの。早起きを優しく厳しくサポートしてくれるアプリと言えるでしょう。

アプリ内にはコミュニティもあり、仲間同士で励ましあったり刺激しあったり、というのも早起きを習慣付ける一策です。「1人で早起きをがんばれない」という人は、こちらのアプリの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

起こしてME

起こしてMEの画面

起こしてMEはミッション型の目ざましアプリで、計算や写真撮影などの行動をしないとスヌーズが止まりません。おすすめは写真撮影のミッション。あらかじめ準備をした写真と同じものを同じ角度で撮影しないと、アラームが鳴り続けます。
外の新聞受け、コーヒーのカップなど、起き上がらないと撮影ができないものをチョイスすればいやでも目が覚めます。

早起きが得意になれば1日が長くなる

女性と目覚まし時計

朝早く活動をすることで、1日の時間を有効に活用できます。加えて朝のうちにやるべきことを済ませておけるため、日中に余裕が生まれるでしょう。
とはいえ無理は禁物です。少しずつできることから始めて、自分なりの早起き習慣を身につけましょう。