働き方をアップデートするメディア

ワーママ疲れた…夫に不満爆発する前にやるべきこと

仕事に家事、育児に追われていると「24時間では時間が足りない」「私のまわりだけ時間が早く流れている」と思うこともあるのではないでしょうか。さらにそんな忙しいワーママに追い討ちをかける夫がいると、疲れが倍増してしまいますよね。

在宅Webライターである筆者は家にいる分、家事をしっかりやらねばならず、子どもの世話もほぼワンオペです。毎日が駆け足状態の中で、夫への不満を募らせることも少なくありません。

しかし不満は不満のままにせず、かといってあたり散らずでもなく、昇華させています。今回は疲れきったワーママが夫への不満とどう向き合うのか、実体験をもとにご紹介します。

ワーママのタイムスケジュールに「休む時間」はない

ワーママのタイムスケジュールは、朝は子どもと自分の世話から始まり、昼に仕事、夜に再び家族の世話と家事といった様子。子どもが寝てから趣味の時間を…と思っても、気づいたら気絶(寝落ち)していた!なんてことも多いのではないでしょうか。

オフィスで働くワーママさんもそうですが、在宅仕事の場合でも大きな違いはありません。在宅ママライターである筆者のタイムスケジュールも、朝の5時に目覚めて24時まで働きっぱなしです。

こちらの記事もチェック!▼
忙しすぎて無理?リアルな在宅ママライターの1日!主婦業&仕事&育児を両立するコツ

ワーママは家族の前で疲れた顔をすることも許されず、夫は「いま地獄から帰ってきました」みたいな顔をする。理不尽だ、と思わない母がいるのでしょうか?

イラッとする! 夫のこんな一言

ワーママの精神状態は、いつもギリギリです。筆者も1日の間に100回くらい「疲れた……」を口にしています。

そんな時に夫から言われるイラっとする言葉。わが家に限らず、多くの家庭にとってポピュラーなのは下記の内容ではないでしょうか。

●「おーい、ここ汚れてるよ」
●「(俺の)ご飯は?」
●「早く子どもたち寝かしつけてよ」
●「(俺は)疲れてるんだって」
●「ちょっと……太った?(笑)」
●「他のお母さんたちはできてるわけでしょ?」

家事や子どもの世話と同時に夫の世話もやるのが普通だ!といったような発言はイラっとしますよね。本来なら夫の子どもでもあるのだから、家事や子どもの世話も2人で分担した方が良いはず。

なのに妻が1人で負担をし、あげく夫の世話まで追加されるのですから、ワーママのストレスは増えていくばかりです。外見への指摘や他のママとの比較も、がんばっているワーママの心をえぐります。

勘弁してくれ! イラっとする夫の行動

夫への不満は、言葉ばかりではありません。無口な夫にもイラっとするのは、彼らの行動が原因です。

●スマホをいじってばかり
●子どもが泣いてても無視
●いびきがうるさい
●オナラ・ゲップに遠慮がない
●家にいる間は常にゴロゴロしている
●軽微な家事・育児をしただけでイクメン気取り

「疲れているから」を理由にゴロゴロして家事も育児もしない、さらにオナラやゲップを平気でする姿を見ると、「同じゴロゴロしてるなら庭の石の方がマシ」くらい思うかもしれませんね。

夫のいびきのうるささが妻の安眠を妨げてしまう家庭も、少なくないようです。夢の中でしか癒される場所はないのにそれも妨害されてしまえば、ワーママのストレスも疲労も溜まっていくばかりでしょう。

さらに、たまに少し手伝ってくれたと思えば「俺がやった方がうまいな」とマウントを取られるのも、夫への不満あるあるです。少し家事・育児に参加しただけで、優しいイクメン気取りをする夫にイライラする人も多いのではないでしょうか。

ワーママが夫への不満を乗り越えるコツ

仕事に家事に育児、消耗しきっているワーママに追い討ちをかけてくる夫。そんな彼らへの不満は、どう解消すれば良いのでしょうか。

諦める、離婚をする……それらも手っ取り早い解決方法ですが、もっと前向きで健全な関係を築きたいと思う筆者は、下記の方法を取り入れています。

素直に伝える

まずはとりあえず、素直に伝えることが先決。わが家の夫に限らず、男性は言わないとわからない人も多いです。

「あなたが思っているほど、ラクをしているわけじゃない」

「あなたが大変なのはわかってる。でも、私もあなたが想像している以上に、しんどい」

「このままだと、心も体も壊れてしまう」

自分の本音をぶちまけましょう。ポイントは相手を責めず、その上でつらさを伝えること。夫が妻の大変さを想像できないように、妻も夫の大変さのすべてを知ることはできません。

「私ばっかり苦労してる!」よりも、「あなたが大変なのは理解しているし感謝している」と相手を思いやった上で自分の気持ちを伝えると、対等な話し合いがしやすくなります。

嫌味はプラスに捉える

わが家は基本的にワンオペです。しかしやや潔癖症の夫は、帰宅後に掃除機をかけます。掃除機をかける範囲はリビングと廊下、自分の寝室(リビングに続く和室)のみ。子どもや筆者たちが寝る2階はノータッチです。

さらに言えば、1階は昼間のうちに筆者が掃除機をかけ終えています。それを伝えても、夜には掃除機をかけ直しています。夫に言わせれば「(私)が適当な掃除をするから夜に掃除機をかけないといけない」とのことですが、夜に掃除機をかけるのがわかれば、なおさら昼間の掃除が適当になるのは必然。

嫌味は家事の負担を減らしてくれる副産物として、やってくれることに感謝しつつ、不満ゲージを下げています。

将来を妄想する

不満ゲージがふつふつと溜まってきたときは、頭の中に「子どもが成人したら、1人で外国生活を楽しむ」というイメージを沸かせています。

実際に硬い決意をしているわけではありませんが、筆者はパソコン1つあれば世界中のどこでも仕事ができるWebライターです。「本当の本当にいざという時が来たら、外国で1人暮らしという選択肢を取れる」と、自分に逃げ道を用意しておくことで、気持ちがラクになります。

別室に移動してもらう

休日でも忙しくせかせか動いているのに、床で寝そべりスマホを眺めている夫を見るとイラッとしてしまいます。「なぜ寝ていられるんだい?」と心の中のクリロナが囁きますが、口には出しません。

ゴロゴロしている姿が視界に入ると余計イライラしてしまうので、不満が爆発する前に、別室に移動してもらいます。姿さえ見えなければ、さほど気になりません。

自分の好きなものに囲まれる

夫への不満を乗り越えるには、意外にもパワーが必要です。

パワー充電の方法は人それぞれですが「好きなものに触れる」という部分は、どんな人でも共通しているのではないでしょうか。

例えば筆者の場合は、漫画を読むことやライター仲間とのオンライン飲みで、パワー充電をしています。イライラで消耗された心も漫画や友達が癒してくれれば、翌日からまたがんばれるようになります。

「どこの家もこんなものだ」と考える

恐らく、夫に対する不満はどこの家にもあります。「天使のような夫なんて日本中に5人くらいしかいない」そう思い、現状が日本の夫婦のデフォなのだと受け止めることで、心の均衡を保ちます。

さらに言えば、子どもにとっては良いパパであるということを考えれば、恵まれている方なのかもしれません。上を見ればキリがありませんよね。不満はあるもののそればかりに気をもみ、消耗するのも疲れてしまいます。

人を変えるのは本当に困難です。ある程度は「ま、いっか」と思えるように、自分の心に余裕を持っておくことが幸せへの近道なのでしょう。筆者と同じように夫への不満に疲れたワーママが、諦めるでもなく抱え込むでもなく、うまく不満と付き合うヒントをこの記事で得られることを願っています。