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「時間がない」社会人必見!忙しすぎるフリーランスが頑張るコツ

フリーランスにとって、モチベーションの維持やタイムマネジメントは最も重要な課題の一つです。それは筆者にとっても決して例外ではありません。しかし現在では、フリーランスとして働く傍らアメリカのオンライン大学で経営学を学び、ブログの運用やエクササイズ、語学のレッスンを習慣化しています。

果たしてフリーランスが時間を見つけて努力するコツとは?今回は、多忙なフリーランスの1日をご紹介します。

ポイント1. ワクワクするような自分空間を創ること

ハードワークをしてお金を貯めては、海外滞在を繰り返してきた筆者。これまでは海外に行くという目標が糧となりモチベーションを保つことができていたものの、コロナ渦の今、海外に行くことは決して容易ではありません。

さらに、2020年半ばにフリーランスとして独立した直後にアメリカのオンライン大学に入学したことで、家にいる時間も急増しました。そこでモチベーションを維持し毎日飽きない空間を作るために、まずは作業環境を整えるところから始めることに。

頑張った分、自分にご褒美を

まず筆者は、大好きな海と北欧をイメージした部屋にDIYすることからスタートしました。しかし「ワクワクするような空間」とは、決して「見た目がワクワクする」ということだけではありません。

1人で自宅で過ごすことが増えても心が健やかでいられるように、大好きなスペイン語やフランス語、ヨガやピラティス、ダンスなどのオンラインレッスンを、この2年間ほぼ毎日受講しています。

ある月の筆者のスケジュール(仕事の予定を除く)

このように人と話す機会が減ったことや家にこもっているストレス、やる気の減少に対策すると共に、家の中でも毎日を満喫できるスペースや時間を作るようにしています。

例えば語学レッスンに関しては、定期的に人とコミュニケーションが取れることで、メンタルケアに繋がります。エクササイズに関しては通勤しなくなったことによる運動不足を解消することができ、ストレスの解消にも役立ちます。さらに、学びや運動で得たものは自信にも繋がります。

他に、これはおそらく人によって好みは異なりますが、毎日様々なジャンルのレッスンを受けることによって単調な毎日にリズムをつけるというのも効果的です。

「時間は自ら生み出すもの」と考える

(2019年バリ島にて)

例えば、あまりの忙しさに「時間がない」と思っていても、急に排水管工事の業者が家に来ることになったら、あなたは時間を作るはずです。そしてその分を補うために、タスクに集中的に取り組みます。

もしかしたら何かしら用事をキャンセルしたり、睡眠を削ったりする必要があるかもしれませんが、結局あなたは締め切りに間に合わせるために全力で努めるはずです。

今はYouTubeなどの無料動画サイトも普及している中、あえて有料でオンラインレッスンを受けている理由にはいくつかあります。

1.自分を強制的に休憩・息抜きさせることができる
2.レッスンを予約することで、だらけることなく自分を奮い起こすことができる
3.あえてレッスンを有料で受けることによって、「頑張って稼ごう」と仕事への意欲に繋がる
4.微力ながらも人々の雇用に貢献できる

毎日様々なレッスンを受けているので、「忙しいはずなのにどうやって時間を作っているの?」「そんなに時間があるの?」と言われることがあります。

しかしおそらくそれが双方向ではなく、YouTubeのような単一方向のシステムだった場合、おそらく筆者も「ダイエットは明日から」状態になってしまっていたのではないかと思います。

このようにあえて有料のマンツーマンレッスンを予約することで、忙しい日々の中でも定期的に息抜きの時間を強制的に作るようにしています。

ObjectiveとGoalを設定する

フリーランスとして多忙な日々の中で努力をし続けるためには、目標を設定することも大切です。

「Objective」と「Goal」はどちらも英語で「目的」や「目標」と訳されますが、実は両者には違いがあります。「Goal」とは、最終的に辿り着きたい最終目標のことで、「Objective」はそれに辿り着くために達成すべき小さな目標のことです。

つまり「Objective」は、最終的になりたい自分・行きたい場所(=Goal)に辿り着くためのステップでもあると言えます。

例えば筆者の場合、独立したての頃は毎月売り上げ目標を達成することにやりがいを感じていました。しかし1年間夢中で働き続けた結果、この1年間ただスケジュールに追われ続けていただけで、「Work for live(生きるために働く)」ではなく「Live for work(働くために生きる)」になってしまっていたことに気づきました。

今は4年後に大学を卒業するという目標があるものの、あまりにも目標が先のことだと、モチベーションを保つことが難しくなってしまいます。そのため長期目標だけではなく、現実的で実現可能な短期目標を持っておくことは非常に重要です。

一つずつ小さな目標を達成していくことによって、自分の意欲を高めることができます。

ポイント2. 「今費やす時間とお金は未来への投資」と考える

モノよりも、見えない何かに時間やお金を費やすのが好きな筆者。それでも若い頃は、海外旅行だけではなく、ファッションにもお金を費やしてきました。しかし流行の服ともなると、着るのは2年が限界です。何百着もの服を整理していた時に、残っているのはSNSに投稿した写真くらいだということに気づきました。

知識や経験、スキルは一生の財産

フリーランスとして独立をしてから、「稼ぐこと」や「プライベートを謳歌すること」に徹するという選択肢ではなく、あえてアメリカの大学で学ぶことを選んだのには、いくつか理由があります。

まず経営学の知見を増やすことによって、市場価値を高めることができます。海外企業と取引することが多いので、アメリカのマーケティングを学びたかったということもあります。

個人的には学歴がすべてだとは思いませんが、実際に「高卒」というだけで面接の機会すら与えてもらえず、悔しい思いをしたことがありました。自分の人間性や意気込みをアピールする機会すら与えてもらえなかったのです。

フリーランスは自分自身がプロダクトでありサービスです。自分で自分という商品を自らアピールし、売り込まなくてはなりません。そのためには、知識や経験、スキルを向上させ、自分というサービスの需要を高める必要があります。

例えば「英語が話せる」「ビジネスの記事が書ける」とポートフォリオに書くよりも、「アメリカの大学で経営学の学位を取得した」という方が、説得力が増します。

一時的に収入は少なくなっても、現在投資している時間とお金は、きっとこの先クライアントの獲得や、依頼の量、単価アップなど、少なからず還元されるはずです。加えてそれらの知識や経験、スキルを得たことは、プライスレスの価値を生み出すでしょう。

優先順位をしっかりと決めることが重要

(2019年セブ島にて)

選択肢が多く時間を自由にスケジューリングできるフリーランスだからこそ、目標を明確化しモチベーションを保つことは必要不可欠です。

休日を睡眠時間に費やしている人は、将来健やかな心と体を手に入れることができるかもしれません。1日1時間英語の勉強に費やしている人は、1年後は簡単な英語が話せているかもしれません。

筆者の場合、今年は仕事の量を減らし、その分学業や自分磨きの時間に時間を注いでいます。フリーランスなので、どんな働き方があっても良いと思うのです。臨機応変に仕事量を調節できるのも、フリーランスの一つの利点だと思います。

現在時間とお金を費やしているものは、将来の自分に必ず返ってくるでしょう。何を優先し、何を選択するかは自分次第です。将来なりたい自分になるためには、一体今自分には何が一番必要なのかを考えて選択していくことが大切なのではないでしょうか。