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結局「自由な働き方」とは?当てはまる職業10個をご紹介

クッションにもたれかかる女性

新型コロナウイルスが流行してからあらためて注目されるようになった「自由な働き方」。
例えば「毎日満員電車で通勤するのが嫌」「テレワークになってから、趣味や子供との時間が増えてうれしい」「旅行をしながら仕事をしたい」といったように、昨今の流れで今の働き方を見直したり、新しい形で働くことを考えたりしている方も多いようです。

以前より「縛られずに働こう」「自由に働こう」といった言葉を聞くことも増えましたが、具体的にはどのような働き方を「自由」というのでしょうか。この記事では、何をもって自由な働き方とするのか、自由な働き方に近い職業などをご紹介します。

結局「自由な働き方」って何?

ソファに座って仕事をする女性

「自由な働き方」とは、そもそもどのような概念を指すのでしょうか。まずは、自由な働き方について考えていきます。

時間や場所に縛られない

自由な働き方の最大の魅力は、世界中のどこからでも好きな時間に仕事ができる点です。リモートワークの普及によって、「毎朝満員電車で通勤する必要がなくなった」「好きな場所で仕事ができる」と、さまざまなメリットを実感している人が多いのではないでしょうか。

時間や場所に縛られなければ、家族との時間を大切にしたり好きな場所で仕事をしたりと、自分のライフスタイルに合わせた働き方が実現します。最近では、ホテルなどでリラックスしながら仕事をこなす「ワーケーション」をする人や、地方に移住して自然を楽しみながら働く人が増えてきています。

やりたいことが自分の裁量でできる

自由な働き方とは「さまざまな仕事を自分のやりたいようにできること」だとも捉えられます。自分で仕事の範囲や内容、やり方を決められれば、強いやりがいを見出せるでしょう。

会社で働いていると、「このやり方効率悪くない?」「この無駄な作業何?」「やりたいことと違う」と文句を言いながら、仕方なく上司から言われた通りにやる、といった場面もあるかもしれません。
自分に裁量があればそういった不満もなくなるため、「自由に働けている」ということができるでしょう。
加えて、自分の得意なことや興味のあることに絞って仕事を探せば、苦手なことを無理にやる必要がなくなり、一歩「自由」に近づくとも考えられます。

なぜいま自由な働き方が注目されているの?

子どもを抱えながら仕事をする女性

インターネットの普及によってオフィスに縛られずにさまざまな場所で働けるようになり、自由な働き方をする方も増えてきましたが、ここまで爆発的に普及したのはここ数年のこと。なぜいま自由な働き方が注目されているのでしょうか?

新しい生活様式

自由な働き方が注目され始めた背景として上げられるのが、新型コロナウイルス流行による新しい生活様式です。具体的には感染拡大防止策として急拡大した在宅ワークなど、新しい働き方によってさまざまなメリットが見えてきました。「会社に行かなくても仕事ができる」「むしろ捗る」「もう出社したくない!」といった声も少なくないようです。

以前は一部の企業のみが取り組んでいた在宅ワークですが、パソコンとネットが整備された環境なら出勤しなくても仕事ができることが証明され、「場所や時間に縛られない自由な働き方がしたい」と考える人が増えてきたと考えられます。

海外のワークスタイルとの比較

例えばオランダではフレキシブルな働き方が認められていて、「週3勤務」などの働き方が広まっています。スウェーデンでは「6時間労働制」が導入されていたり、最長で480日間の育児休暇が取得できたりといったケースもあります。このような話を聞いて、日本人は遅れている……とショックを受けた人も多いはず。

「日本人は働きすぎ」「労働時間が長いのに生産性が低い」「有給休暇の取得率がダントツで低い」といった、海外との差を目の当たりにして、そんな生活から抜け出したいと感じている人が増えてきているようです。

自由な働き方ができる職業10選

pcのイメージ

ここからは、時間や場所に縛られない自由な働き方ができる職業10選をご紹介します。

Webライター

WebライターはWebサイトの記事を執筆する仕事です。執筆する内容は、コラムやエッセイ、イベントレポート、広告・PRなどさまざまな種類があります。
ライターの案件はテーマがとても広く、自分の経験や使った商品のレビューを書くものもあるので、未経験でもはじめやすいのが特徴といえるでしょう。パソコンとインターネット環境があればどこでも仕事ができ、ライフスタイルに合わせた働き方ができます。

Webデザイナー

Webデザイナーは、Webサイトのデザインを行う仕事です。基本的にはネット上で仕事のやりとりができるので、パソコンとインターネット環境があれば、自宅やカフェなどでも作業可能なケースが多いです。
Webデザイナーの場合、会社である程度キャリアを積んでからフリーランスに転向する人が多い傾向にあります。

翻訳家

翻訳家は、外国語の文章を日本語、または日本語の文章を外国語に訳す仕事です。最近ではクラウドソーシングサービスが普及したことから、フリーランスで活躍する人が増えてきています。フリーランスになるとプロジェクトごとに案件を受注して仕事を進めるケースが多いため、自分の生活スタイルに合わせて働くことが可能です。

しかし、翻訳の仕事は未経験から始めるのは難しいため、まずは翻訳会社や企業の翻訳部門で経験を積み、スキルを身に付けてからフリーランスを目指すケースが多いようです。

動画編集

動画編集は、編集ソフトを使ってYouTube動画を編集したり広告動画を作成したりする仕事です。スキルなしでは難しいイメージがありますが、基本的な編集であればYouTubeなどでも学ぶことができます。クラウドソーシングサイトなどで簡単なものからはじめてみて徐々にスキルアップしていけば、フリーランスとして活躍できるでしょう。
広告動画の市場規模は年々増加していて、特にスマホ動画広告の需要は拡大しているといわれています。そのため、動画編集の仕事は、これからも需要が高まる仕事と考えられるでしょう。

プログラマー

プログラマーはゲームやアプリ、Webサイトなどを開発する仕事です。膨大な数のプログラミング言語があり、使える言語の数や経験によって案件数や年収が変わるといわれています。ITの急速な成長に伴いプログラマーの数は不足傾向にあり、ニーズは引き続き増加していくでしょう。

コンサルタント

コンサルタントは、企業が抱える問題に対して解決案を提案する仕事です。スキルと経験があれば、自由な働き方ができるでしょう。
コンサルタントには、経営コンサルタント、投資コンサルタント、ITコンサルタントなどさまざまな分野があります。投資や経営など単価の高いコンサルタントであれば、年収が1,000万円を超えることも。いままで経験した仕事を活かして企業にアドバイスをし、実際に悩みを解決できると大きなやりがいを感じられるでしょう。

ブロガー・アフィリエイター

ブロガーやアフィリエイターは、ブログ記事を執筆し掲載した広告によって収入を得る仕事です。ブログの閲覧数や商品の売れ行きによって大きく収入が変わりるといわれています。
生活をしていけるようになるまではコツコツと記事を更新していかなければいけませんが、うまくいけば月100万円以上稼ぐことも可能です。

イラストレーター

イラストレーターは、紙媒体の広告やイラストの作成、Webやゲームで使うキャラクター、ホームページのロゴなどの作成を行う仕事です。

クライアントの依頼に合わせて、イラストを作成して提供します。基本的には機材さえあればどこでも作業ができて成果物で評価されることが多いため、在宅でも働きやすい仕事だといえます。イラストレーターはフリーで活動することが多く、家事や育児をしながら働いている人も少なくありません。仕事量や勤務時間を自分の裁量で決められるため、仕事とプライベートの両立がしやすいといえるでしょう。

ネットショップ運営

アクセサリーや雑貨など、ものづくりをしたい人に人気があるのが、ネットショップの運営です。企業ではなく個人がネット上でものを売るのが当たり前の時代になり、誰でも気軽にネットショップを運営することが出来るようになりました。趣味の範囲から気軽に始められる「新しい働き方」として注目を集めています。

メルカリやBASEなど、既存のサイトを使えば簡単にはじめられます。何かを作るのが好きな方は、作ったものを出品してみることからはじめてみてはいかがでしょうか。

自由に働くために大切なこと

ここからは、自由に働くために大切なことをご紹介します。

キャリアやスキルを棚卸して強みを知ろう

キャリアやスキルの棚卸をすることで、自分に合った仕事を見つけやすくなります。「自分にはスキルがない」と思っても、一度棚卸をしてみることで新たな発見があることも。
過去にどんな会社で何の部署に所属していたのか、自分が担当していた仕事や持っている資格、仕事の実績など、思いつく限り紙に書き出してみましょう。

自分にとっての「自由」とは何か?価値観を知る

さまざまな選択肢をご紹介してきましたが、どの職業が向いているかは人それぞれ異なります。自由な働き方をしたいと考えているのであれば、「私にとっての自由とは?」「なんで自由な働き方がしたいの?」「今の仕事で何を不自由だと感じているの?」といったことを明確にしたうえで仕事を考えることが大切です。
価値観がはっきりすると、自分らしい自由な働き方が見つかるはず。自分が何を大切にしているか、何が自分のモチベーションにつながるかを重視して仕事を探してみましょう。