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通勤したくない!自宅でできる仕事で稼ぐ具体的なアイデア

朝はゆっくり寝ていたい!
満員電車に乗りたくない!
子育てがあるから家にいながら仕事がしたい!

このように、自宅で完結できる仕事を探している方は多いのではないでしょうか。結論を先に申し上げますと、自宅にいながら会社員と同じくらい稼ぐことは【可能】です。理由としては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、世間が自宅で働く人にも優しい世の中になったことも挙げられますし、リモートワークに必須の業務ツールが普及したことも挙げられます。では具体的にどのようにして仕事を獲得していけば良いのでしょうか?


今回は「自宅で稼ぐ」ということをレベル別にご紹介すると共に、在宅勤務に必要なツールと、在宅勤務ならではの問題も合わせてご紹介します。本記事が自宅で働くことを目指す方のご参考になれば幸いです。

レベル別での稼ぎ方を見てみる

「自宅で稼ぐ」と言っても、「どのくらい稼ぎたいか?」によって仕事の仕方は変わってきます。本項ではレベル別に3段階の稼ぎ方をご紹介します。

お小遣い稼ぎなら

本記事では分かりやすいように、「お小遣い稼ぎ」のレベルを「月5万円の収入」と定義します。お小遣い稼ぎなら「好きな時に好きなだけ」働ける単発の仕事が良いでしょう。自分のスケジュールさえ合えば、単発案件は非常に稼ぎやすい仕事です。

「単発 在宅」で検索してもかなりの数の求人がヒットします。検索結果の中から探しても良いですし、クラウドソーシングサービスに登録して在宅案件を探すのも良いでしょう。単発案件はその特性からか応募が集まればすぐに募集を締め切るところが多いので、気になったらすぐに応募するかお気に入り登録しましょう。契約開始から納品までのスケジュールが非常にタイトなことが多いため、できるだけ数多く応募して受かったところから黙々と仕事をこなしていくと効率よく稼ぐことができます。お小遣い稼ぎのための単発案件には「データ入力」「会議資料作成」「アンケートモニター」「アプリレビュー」「ネットショップ出品作業」「アパレル買付」などの作業・タスクベースでの依頼が多く、会議などの必要もないので手が空いた時に好きな場所で仕事をすることができます。

副業なら

本記事では、「副業」のレベルを「月10万円の収入」と定義します。副業においては「継続案件を1社と結び、余裕がある場合は単発案件をいくつか掛け持ちする」という方法をおすすめします。これが絶対というわけではなく、中には単発案件を十何社も掛け持ちして月収10万円を達成している方ももちろんいます。筆者が色々と試した結果、単発案件は数が多くなると提案〜クロージングまでのコストもそれなりにかかってくるので、収入の柱となる1社と契約し、それでも余裕がある場合は単発案件をいくつか入れるという運用にした方が費用対効果を向上させることができます。

柱となる収入があると心の余裕も生まれますし、継続案件になると今まで一から取り組んできた仕事をルーティン化することもできます。そのためコストを抑えた上で、収入を最大化させることができる点もメリットだといえるでしょう。単発案件は前述の通り、求人サイトやクラウドソーシングサービスで見つけるのが一番手っ取り早く、収入の柱となる継続案件は手間をかけても企業に直接応募することをおすすめします。Wantedlyなどの求人SNSを使っても良いですし、求人サイトやエージェントを活用しても良いかもしれません。いずれにせよ、副業において収入の柱となる企業とは双方の安心のために「請負契約」や「業務委託契約」を結んでおいた方が良いでしょう。

なお、副業レベルになると仕事内容も作業ベースのものだけではなく、ディレクションや打ち合わせなど業務範囲が広くなります。この場合、オンラインミーティングの必要性も出てくるかもしれません。

フリーランスなら

フリーランスとは企業などの組織に所属せず、個人として仕事を請け負う働き方のことなので、月収の上限はありません。その人の経験やスキルによって会社員では到底達成できない月収を手にする人もいます。現在の筆者の働き方がフリーランスに該当します。

私の経験上、単発案件だけで生計を立てるのはかなり厳しいです。筆者の知り合いの中には驚異的な効率の良さで単発案件だけで月収100万円以上を達成している方もいますが、こう言ったケースは稀ですので、普通の方は何社かと請負契約や業務委託契約を締結して柱となる月収をいくつか確立しておくと良いでしょう。

求人の探し方は基本的には上記と同じで求人サイトや求人SNSを活用するか、転職エージェントを活用して職場を探す方法が一般的です。新型コロナウイルス感染症拡大によりフルリモートワークの求人も増えていますので、完全在宅の仕事を探すのはそれほど難しくありません。

自宅で稼ぐために必要なツール

在宅の仕事を選ぶ際、求人情報に「フルリモートワーク可」と書かれていることを確認するのは必須条件ですが、使用する業務ツールについてどのような記載があるかもチェックしておきましょう。

パソコンと仕事部屋

これは企業側ではなく自分で準備するものですが、在宅ワークを快適に行うためにはそれなりの環境が必要です。筆者はいつでもどこでも仕事ができるようにノートPCを愛用しておりますが、「絶対に家から出ない」という方はデスクトップPCを完備しているようです。いずれにせよ、仕事をする上でパソコンは欠かせないためノートPCでもデスクトップでも自分の好きな方を準備しておくようにしましょう。

日本の住環境から難しい場合もありますが、自宅に仕事部屋があるとなお良いでしょう。オンラインミーティング中でも家族が映ることがありませんし、情報漏洩のリスクも減らすことができます。費用に余裕がある方はゲーミングチェアを購入するなど、長時間座り続けることによる身体疲労を限りなく減らす工夫もしているようです。

ビジネスチャットツール

もしあなたが契約を検討している企業があったとして、その企業の社内連絡がメールベースであった場合は契約締結を一旦考え直しましょう。メールでのコミュニケーションには形式的な言い回しや慣習、企業ごとの運用の文化が存在するため、礼儀や作法を守ることにも注力しなければなりません。肝心の情報共有までに時間がかかるというデメリットがあるので、ただでさえオフィスと物理的な距離がある在宅勤務には向いていないといえるでしょう。

ビジネスチャットツールは会話形式のやりとりが中心になるため、在宅勤務でもオフィスにいるかのようなスムーズなコミュニケーションをとることが可能です。※しかし、社内連絡の頻度が低い職種の場合はメールベースでのコミュニケーションでも問題ないかもしれません

加えて多くのビジネスチャットツールではスマホ用のアプリもあるため、外出先でも緊急対応をとることができます。通話機能やオンライン会議システムが搭載されているケースがほとんどなので、社用携帯が支給されなくてもアプリで社用の電話をとることができ、在宅勤務に必須のオンライン会議をアプリ内で完結させることも可能です。

タスク管理ツール・プロジェクト管理ツール

在宅勤務者はオフィスにいないため、出社組と細かい打ち合わせや口頭での業務連絡を行うことができません。より密度の高い連携を行うためにも、タスク管理ツールやプロジェクト管理ツールを導入しているかを面談時に聞いてみましょう。
こういったプロジェクト管理ツールで業務の進捗度合いや各担当者の負担、納期などを見える化することで適切なリソースの割り振りができるだけでなく、社内ナレッジが共有されます。そのため、業務の属人化を防ぐことや「担当者に聞かないと分からない」といったようなコミュニケーションコストの削減にもつながります。

在宅勤務の現状


以前よりは在宅勤務が浸透しているものの、仕事部屋がないばかりにオンラインミーティングに家の風景や家族が映ってしまったり、仕事とプライベートのオンオフが切り替えられなかったりするという弊害も少なからずあり、まだまだ在宅勤務を行う環境は整いきっていないのが現状です。

在宅勤務は育児や介護と両立しやすいというメリットがある一方で、常に1人で仕事をするため孤独を感じやすく、やる気が出ない時でも自分1人の力で奮い立たせて仕事に励まなければならないというデメリットがあります。スケジュール管理能力や自己管理能力がないと在宅勤務は厳しいかもしれません。

いくら子育て中の方がスキマ時間を活用して稼ぎたいと思っていても、仕事はある程度のまとまった時間に集中して取り組むのが一番生産性が高いと言われています。在宅で仕事をする際には極力時間の塊を意識して作り出すと同時に、どうしても細切れの時間でしか働けないという場合は15分や30分で完了するタスク・作業ベースの仕事を受注するようにすると良いでしょう。

このように在宅勤務にまつわる障壁はいくつか存在しますが、在宅勤務を行う環境が整っていて尚且つ自分を律することができる人であれば、在宅勤務は自分自身のワークライフバランスを設計できる非常に魅力的な働き方です。是非試行錯誤してみて、あなただけの在宅での働き方を実現してみてください。