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副業ライターはきつくない?簡単に始められる手順をご紹介

副業でライターをはじめたいと考えていても、「実際のところきついのでは?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。今回はどういった点がきついと噂されているのか、本当にきつい仕事なのかを、筆者自身の経験も踏まえてご紹介します。加えてどうすれば簡単に副業ライターを始められるのか、その手順についても詳しくご紹介します。

副業ライターがきついと言われる理由

ここでは副業ライターがきついと言われる主な理由を3つご紹介します。

案件を受注するのに苦労する

初心者のころは実績がなく、どのくらいのスキルがあるのかが発注者からは見当がつかないため、案件を受注するのが大変です。

対策として筆者は、自分のブログを作りました。自分のブログを作ることで文章力や構成力を伝えることができますし、案件を任せたときにどんなものができるのかを伝えるサンプルにもなります。

ブログをポートフォリオ代わりにして実績として提示すれば、案件受注の可能性はグッと上がるでしょう。

文字単価の安い仕事を受けると大変

文字単価が安い仕事とは、具体的に1文字1円以下の案件です。こういった案件を受けてしまうと、いくら書いても稼げない状況に陥ってしまいます。

たとえば0.5円の案件を受けてしまうと、3,000文字書いても1,500円にしかなりません。初心者のうちは3,000文字書くのに5時間ほどかかることもあるため、時給に換算すると300円です。普通のアルバイトをした方が稼げるという状況になります。

そのため文字単価1円未満の案件は受けないことが大切。挫折ポイントを増やさないようにするのが副業でライターをはじめるコツです。

本業があるので、時間を割けない

副業をする場合、本業も疎かにしてはいけないという大前提があります。たとえば「副業に熱を入れすぎて、本業に遅刻してしまった」という状況では両立できているとはいえません。そのため、副業に割ける時間は限られてきます。個人差はありますが、現実的に考えて平日2時間ほど、休日でも4時間ほどしか時間は取れないのではないでしょうか。

筆者自身の感想としても、正直なところ最初の頃は本当にきついです。上記のスケジュールで進めると、1記事仕上げるのに3日ほどかかることもあるでしょう。筆者自身も3,000文字1記事に3~4日かかったことがあります。その他にも、心が折れそうになったことは数えきれないくらいあります。

しかしそれでも書き続けているとスピードが上がってきて、いずれは1記事2時間ほどで書けるようになります。このくらいに到達すれば副業としても安定した収入が得られるようになるのケースが多いため、ここまでは忍耐ですが頑張ってみましょう。

簡単に副業ライターを始める手順

副業ライターを始めるのは簡単です。

・基礎学習を進める
・クラウドソーシングで案件を受注する
・継続案件を複数受注する

この手順でライティング案件を受ければ、ほとんどの場合副収入として安心できる額が手に入るようになります。効率よく作業できれば、はじめて3ヶ月で5万円ほどの収入を得ることが可能です。

ここでは、手順を具体的に1つずつご紹介します。

基礎学習を進める

まずはライティングに関する本や動画を使って学習するのが良いでしょう。特に、最初は「ライティング 型」と検索し、文章の型を覚えましょう。

文章の組み立てには決まった型があります。その型を覚えて、そのとおりに当てはめて文章を構成すれば、誰でも簡単に伝わりやすい文書を書くことができるでしょう。有名なところだとPREP法、PASONAの法則などがあるので勉強してみることをおすすめします。

型を覚えるだけで、文章を書くスピードが格段に上がることもあります。加えて文章を書く際の迷いも少なくできますので、まずは基礎学習で型を覚えましょう。

クラウドソーシングで案件を受注する

クラウドソーシングとは、案件を発注したい法人や個人とマッチングさせるサービスです。このサービスを使うと案件を比較的早く受注することができます。
クラウドソーシングでライティング案件を調べてみるとたくさんの案件がありますので、その中から興味のある案件や自分が書けそうなジャンルのものを選んで受注してみましょう。

初心者のうちは、案件を受けるのに抵抗があるかもしれません。そんな時は、テストライティングが設けられている案件を受注しましょう。

テストライティングとは、クライアントがライターの文章の質を確認するためのテストです。テストの結果によっては継続案件を受注できる場合もあるので、挑戦してみると収入アップにつながる可能性も考えられます。

継続案件を複数受注する

継続案件でも発注者の都合で急に終了してしまう場合があるため、継続案件を複数受注するとことで安定した収入につながるでしょう。
いくら継続案件だとしても案件のゴールは必ず設定されており、そこに到達すれば案件は終了してしまいます。

さらに案件が突然終わってしまうと、精神的なダメージも少なからず背負ってしまいます。最初のうちは案件がなくなることで「自分が否定されているんじゃないか」と感じてしまい、「ライターに向いていないのでは」と思ってしまうことも少なくありません。

しかし、複数案件を受注できれば突然案件が終わってしまっても他の案件があるので、精神的ダメージは小さいといえます。そのため、継続案件は複数受注しておくとよいでしょう。

3社ほど契約できれば、副業として最高

副業で月5万円程度稼ぎたい場合、3社ほど継続案件を発注してくれる企業を探すといいでしょう。

具体的な作業量としては、文字単価1円で3,000文字の案件を17件ほど受ければ、月5万円達成します。数字を見ると最初のうちは多いと感じるかもしれませんが、慣れてくるとそんなことはなく、すぐに達成します。

この段階になるには早くて3ヶ月程度かかると思いますが、この期間は耐えて文章を書き続けましょう。

副業ライターは大変だが、一生もののスキルが身につく

副業でライターを始めるにあたって、スキルが身についていないうちはどうしても時間がかかってしまいます。薄給で作業をしなければならないため、メンタルに来てしまうこともあるでしょう。しかし個人的には、3ヶ月を超えたあたりから徐々に文章を書くことに抵抗がなくなりました。加えて、この頃には3社ほど契約できている可能性もあります。ここまで来れば、月5万円ほどの副収入は現実味を帯びてくるでしょう。

ここまで読んで、「副業ライターの仕事は大変そうだ」と感じた方も多いかもしれません。ですが、ライターとして文章を書くことで身に付く文章力は間違いなく一生もののスキルになります。ライターの仕事を通して、人に的確に伝える力、提案力、日常のコミニュケーション能力などの大切な力を磨くことができます。