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副業?完全在宅?初心者歓迎?甘い言葉に騙されるな!修羅の道!リモートワーカー

コロナウイルスの蔓延をきっかけに、リモートワーカーという働き方が注目されるようになりました。時間や場所に縛られず、自由に仕事ができるリモートワーカーに憧れる方も多いのではないでしょうか。しかしリモートワーカーは良いことばかりではなく、むしろ大変なことの方が多いともいえます。今回はリモートワーカーのメリットとデメリットを中心に、その実態について紹介します。リモートワーカーを目指している方は、ぜひ一度目を通しておいてくださいね。

リモートワーカーとは

リモートワーカーとは、オフィスに出勤せず自宅やコワーキングスペースなどの自由な場所で、遠隔(リモート)で働く(ワーク)人のことです。リモートワーカーには、具体的に以下のような働き方があります。

正社員リモートワーカー

リモートワーク制度を導入している企業の正社員として、リモートワーカーになる働き方です。ただ、日本でリモートワークを導入している企業は13.9%*1と少ないのが現状で、週3日は出社しなければならないといった制限付きであることも多いです。日本ではなかなか制度として浸透していないですが、コロナウイルスの蔓延をきっかけに導入を開始した企業も多く、今後増え続けると考えられます。

正社員リモートワーカーの場合、仕事自体はリモートで行いますが、正社員としての制度も変わらず受けられることが特徴です。

*1: 総務省

副業リモートワーカー

会社に勤めながら、リモートで副業を行う働き方です。会社で正社員として働く傍ら、ライターやデザイナーなどリモートで働ける仕事を副業で行います。出勤前や退勤後、また会社が休みの日に空いてる時間を縫って仕事をする必要があるため、ハードに感じることもあるでしょう。しかし会社勤めを続けながらリモートワークを始められるため、挑戦したい方には一番おすすめの方法ともいえます。

現在勤めている会社で副業がOKなのであれば、まずは副業でリモートワーカーを目指すと良いですよ。

フリーランスリモートワーカー

フリーランスとして完全にリモートワーカーになる働き方です。正社員とは違い、会社のルールや制度に従う必要がないため、自分の裁量で仕事を進められるのが特徴です。自宅ではもちろん、コワーキングスペースやカフェで仕事をしたり、なかには海外に住んで仕事をしていたりする人もいます。

自由な反面、クライアントとの信頼関係や納期厳守が絶対となり、うまく回せないと仕事が激減するといったリスクもあります。そのため、自分でスケジュール管理や営業を行うスキルも必要です。

リモートワーカーのメリット

場所に囚われず仕事ができるリモートワーカーは、魅力的にみえる働き方ですよね。では、実際にどのようなメリットがあるのでしょうか?まずはリモートワーカーのメリットからみていきましょう。

通勤時間のカット

リモートワーカーの最大のメリットは、通勤時間がカットされることです。毎朝人の多い通勤電車に乗っているとストレスが溜まりますよね。しかし自宅で仕事を行うのであれば、当然ながら通勤ラッシュの満員電車に乗る必要はありません。

起きてすぐに仕事を開始でき、仕事量が多い日でも会社に残らず家で仕事を行えるため、そのまますぐに就寝できます。通勤にかかっていた分で自由に過ごせる時間が増えることで、ストレス軽減や生産性の向上にもつながるはずです。

業務の効率化

リモートワーク上では、従来なら紙で行われていた作業を全てデジタル化する必要があります。例えば紙の資料の印刷や書類提出時の押印など、それだけのためにわざわざオフィスに行くのは非効率的ですよね。
リモートワークでは今まで紙で行われていた作業が全てデジタル化されることで、書類の整理や提出もスムーズになります。
事務作業が効率化されることにより、実務に充てる時間が増えることもメリットといえますね。

リモートワーカーのデメリット

先に紹介した通り、リモートワーカーとして働くことにはメリットがたくさんあります。しかし、同時にデメリットも多く潜んでいることを忘れてはなりません。リモートワーカーを目指す前に、こちらで紹介するデメリットについてもしっかり知っておきましょう。

集中力が持続しにくい

生産性が向上しやすいとされるリモートワーカーですが、逆に生産性が下がるケースも見受けられます。なぜならオフィスであれば仕事がしやすい環境が整っていますが、自宅の場合は家事や掃除などほかにやらなければいけないことが目につき、集中力が持続しづらいためです。

オフィスと違い、人の目が少ないことによりだらけてしまうといったケースも。自分なりに工夫して集中力を保てる環境を整えなければ、なかなか仕事が終わらずパンクしてしまうこともあるので注意が必要です。

孤独になる

リモートワーカーには会社内の煩わしい人間関係から開放されるというメリットがありますが、ここには同時にデメリットの側面もあります。業務上で問題が発生して自己解決できないときに相談する相手もいなければ、気分転換に雑談をする相手もいないからです。

「一人の方が気が楽だ」と感じる方でも、実際にリモートワークを始めてみて一日中声を発さないということが続くと、孤独感や不安に襲われることがあります。そのため、リモートワーカーこそ人とのつながりを大切すべきともいえるでしょう。

リモートワーカーにとって大切なこと

リモートワーカーというのは働き方の一つであり、仕事をするうえでの責任感はオフィスで働く人と変わりません。さらには、オフィスから離れて仕事をするリモートワーカーだからこそ意識してほしい大切なことがあるのです。ここでは、リモートワーカーが大切にすべきことを3つご紹介しています。リモートワーカーを目指す人は、必ず肝に銘じておくようにしてくださいね。

「報告・連絡・相談」とスケジュール管理

「報告・連絡・相談」は社会人の基本ですよね。リモートワーカーは遠隔で仕事をしているため、契約会社やクライアントからすると進捗や状況がみえづらいことが問題として挙げられます。お互いに気持ちよく仕事を進めるためにも、特にリモートワーカーは「報告・連絡・相談」を徹底し、仕事の進み具合や状況を伝えることが大切です。

自由に働ける分、スケジュール管理もしっかりと行う必要があります。特に納期に間に合わないといったことがあると、相手に迷惑をかけるだけでなく今後の仕事にも影響を及ぼします。スケジュールをしっかり管理して、納期が厳しいときは事前に相談することが大切です。

セキュリティ環境

オフィスの外で働くリモートワーカーは自由に好きな場所で仕事ができますが、その分セキュリティ面においての配慮が大切です。案件によっては企業秘密でまだ世に出回っていない情報を保持することもあるでしょう。そのような場合に無神経にパソコンを開いて作業を行っていると、どこからか情報が盗まれる危険があります。

企業秘密の情報を扱う際には作業場所に十分注意するほか、情報や資料の管理を徹底しセキュリティ対策用ソフトを導入するなど、情報漏洩により注意する意識が大切です。

問題解決能力

業務上の問題が発生した際、遠隔で働くリモートワーカーはすぐに人に聞けない状況であることが多いです。そのため、時間に余裕がないときや緊急時でも冷静に臨機応変に対応する能力が求められます。

問題によっては、自身で調べることで解決できることがあるはずです。まずは冷静になって、原因は何なのか、どのようにすれば解決するのかを調べましょう。
ある程度見通しを立てて効率的に調べる力があると、より安心です。もちろん誰かに相談することも大切ですが、自分一人で問題を解決できる能力はリモートワーカーに必須ともいえるでしょう。

ハードな実情を理解したうえで、リモートワーカーを目指そう

自由に好きな場所で仕事ができるリモートワーカー。通勤電車に乗らなくて良い、オフィス内の人間関係に悩まなくて良いなどメリットがたくさんある反面、デメリットが多いことも頭に入れておきましょう。特に会社勤めが長い方やスケジュール管理が苦手な方だと、自由に仕事をする環境に慣れず、かえって生産性を落とすことにもつながります。
デメリットも理解したうえで、それでもリモートワーカーとして自由に働きたいという方は、ぜひ挑戦してみてください。自分の仕事に責任を持って、気持ちよく仕事ができるリモートワーカーを目指してくださいね。

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